天文ファンの方に「ココがすごいよ望遠鏡」というタグで、望遠鏡の良さを教えてもらいました。
すべてを拾い切れていませんが、まとめました。
たくさんの方々の望遠鏡への愛がつまった「まとめ」です。
目次
望遠鏡こんなことができてスゴイ
やはり望遠鏡といえば「ほしをみる」ことが1番の楽しみ。
こんな気持ちでみんな望遠鏡をのぞいてるんだなってのが分かります。
良い感じにお月様が撮れる
#ココがすごいよ望遠鏡
#ストロベリームーン pic.twitter.com/CJXO12u7in— うららん@宙ガールドットコム編集長 (@uraright_blog) June 24, 2021
触れてないのに見ている星や月が視界から離れていくのを初めて見たときに、地球が自転していることが視覚できて感動しました。
あと、一見真っ暗に見える所に望遠鏡を向けると沢山星が見えてくるのも凄いなあと思った事があります#ココがすごいよ望遠鏡 https://t.co/7VUAUrK7U9— たきざわ (@tensien1) June 24, 2021
覗いてる世界は、唯一無二のおひとりさま。
#ココがすごいよ望遠鏡— ホシノコシメジ (@shakechataicha_) June 24, 2021
点にしか見えない星でも望遠鏡で見ると形や模様が見えたりします。遥か宇宙という別空間にあるように思える月や惑星が自分と繋がりのある、人類の手が届く場所にあるということを望遠鏡を覗くと体感できます。#ココがすごいよ望遠鏡
— Nishida Kazufumi (@RollerRacers) June 24, 2021
どんなに暗くても、あるのが分かるんだよ。見つけられないようなものでも見つけられるんだよ。
— K (@Key_m_1195) June 24, 2021
凄く遠くにあるのにすぐそこにあるような明るさで見られるし、何より肉眼では見えない天体が、望遠鏡を覗くと見えちゃう不思議!月は肉眼でも満ち欠けや模様を楽しめますが、望遠鏡ならクレーターはもちろん、大気の揺らぎで生き物のように動くように見えるのがとにかく面白い!#ココがすごいよ望遠鏡
— 宙ママ月侍@宙妻6周年 (@tsukkysword) June 24, 2021
こんにちは。「星の色がよく分かる」はいかがでしょう?#ココがすごいよ望遠鏡
— ほしはかせ (@hoshihakase) June 24, 2021
望遠鏡を使うと土星の環が見える
凄いね!— 天楽X @大宮_鉄博付近_Bortle8-9,mag/□“17.87夏17.8冬 (@78lunapal) June 23, 2021
目では点にしか見えないのに望遠鏡を通したら模様が見えたり、お隣の星も見えたりするよ〜
— RUKI science enjoyer 猫見つかりました1/7 ふ 39a (@ruki_aroma) June 23, 2021
少し視点が違うかもわかりませんが、自動追尾している天体望遠鏡を「地球の回転に合わせて追いかけている」的な説明をすると「おーっ!」てなります。
追尾なしと見比べると面白いし自転を体感出来ます。— マサシ@星と温泉のソムリエ (@99masashi) June 23, 2021
見えない世界が見えてきますね。
なんか歌詞に似たフレーズのあったような。
電子の目だとさらにカラフルな宇宙が見えて来ます。まるでSFアニメな世界
— もちょ (@mocho306) June 24, 2021
電気がいらないから、どこでもどんな時でも見れる
電気を使ってないから昔から使われている— しだ (@m12050s) June 24, 2021
散開星団、チカチカ・キラキラ、なにこれ?こんなの空にあったの・綺麗〜!😆
— しの助 (@Shino_suke) June 24, 2021
自分の両の目で、太陽系の不思議な惑星の姿から何万光年も離れた星や銀河、自分の生まれた年に出た星の光を見られるぞ。#望遠鏡ってすごい
— 底抜け@神を誤解せよ (@hashirinuke) June 24, 2021
星以外を見るのもスゴイ
望遠鏡は「遠くを望む」道具です。
星だけではなく、地球の中の遠くのモノを見てみるのも面白いですよ。
そしてすごいのは国際宇宙ステーションが撮れること!!
細かな情報、望遠鏡の細かな操作など難易度は高いですが私もやってみたい。。。
https://twitter.com/momonganosuke2/status/1407947958646054913?s=20
遠くの看板の文字が読める。
遠くの避雷針の形が分かる。(JISで決まってる)
月面にはOやXやVの字が見える。
国際宇宙ステーション(ISS)の形が分かる。
凄いよね!— 天楽X @大宮_鉄博付近_Bortle8-9,mag/□“17.87夏17.8冬 (@78lunapal) June 23, 2021
明るい星を見るとゆらゆらチカチカと瞬いているのがわかる!地球には空気があるんだねーー!
— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) June 23, 2021
練習すれば人工衛星が撮れる!!
望遠鏡すごい!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"https://t.co/6A0LqUVecX— にゅるるん (@jnu_) June 24, 2021
望遠鏡と科学の関係はやっぱりスゴイ
太陽系の外に出た探査機はボイジャー1号、2号だけ。
人類が降り立ったことがあるのは、月だけ。
そんな中で、太陽系の外の宇宙の情報を図鑑で知ることができるのは望遠鏡のおかげです。
望遠鏡が発明された当時と、今の家庭用望遠鏡ってそんなにスペック的に変わらない。(むしろ今の方が良いかな?)
そんな望遠鏡をのぞくと、先人たちがどんな思いで宇宙をみつめていたのか・・・そんなことを考えるのもロマンですよね。
「覗いてみたい」「もっとよく見てみたい」「よく解りたい」好奇心をくすぐる何かがすごいと思うのでした。
多くの先人がそこに心血を注いで、科学が進歩したのですから、すごい。#ココがすごいよ望遠鏡 https://t.co/feLq9d2YhJ
— Lambda (@Lambda86514703) June 25, 2021
真面目に書くならば、
実際に行くことが難しいほどに遠く離れた星に関して、その成分や性質を分析することが可能だ。という事ですかね(厳密には望遠鏡単独ではないですが)。
実物の星が見られるという実感もそうですが、学問的な視点も伝えられたら良いなぁと思っています。
#ココがすごいよ望遠鏡— かもやん。 (@kamoyan861) June 24, 2021
時空を超えられる、見えないものが見える、…など細かく挙げればキリがないですが、個人的に一番すごいと思うのが、その“単純さ”。極端なこと言えばレンズがたった2枚あれば望遠鏡になるんですよ。それでいて肉眼では点にしか見えない何億kmも離れた土星の環が見えるんですよ。#ココがすごいよ望遠鏡
— TSUKADA Ken (@tsuka_ken) June 24, 2021
近くの物が大きく見える虫眼鏡・顕微鏡。遠くの物が大きく見える望遠鏡。環境と機材が良ければ何処までも遠くが見える。不思議だなー。
— ネタロウ@ならナラ (@nara_netarou) June 24, 2021
いろんな時間・距離を超えてくるのがスゴイ
オリオン座の1等星ベテルギウス。
距離は550光年ぐらい。
地球から見えるベテルギウスの光は550年前のもの。
だいたい応仁の乱ぐらいの時代の光をみています。
過去の光を見ているところから「天体望遠鏡はタイムマシン」という人もいます。
タイムマシンだからこそ、宇宙の誕生も観測できることもあるようです。
なんだか想像がつかなけれど、時間や距離を縮めかたが時代を軽々と超えてるのはシンプルにスゴイ。
約400年前に発明された原理が、気の遠くなるような時間も距離も一瞬にして超えてくれる。小学生がちょっと頑張れば作れる小さな望遠鏡でも、はるか昔ガリレオが感じたであろう驚きや感動が同じように得られるってすごいと思うのです。
#ココがすごいよ望遠鏡— Masami Furuya (@stellamallis) June 24, 2021
遠いところから長い時間を使ってやっと到着したかよわい光を集めてギュッ!っと束にして、眼に届けてくれるんですよ。#ココがすごいよ望遠鏡
— ten. (@kiss_a_ten) June 24, 2021
肉眼(自分の目)では
何もないところに向いているのに、
望遠鏡を覗いたら何かある。
その何かは
何百万年も昔の何かなこともある。#ココがすごいよ望遠鏡— 茶目ことり (@teaeye_kotori) June 24, 2021
https://twitter.com/atlas_coelestis/status/1407726519288438784?s=20
望遠鏡はタイムマシンでもあり、瞬間移動装置でもある
— カピバラ☆おやじ (@kapibara_oyaji) June 23, 2021
おまけ
「なにを冗談いうねんw」からの「ほんまやった!!!」
という、わたしの気持ちを見透かしたようなツイートでした(^_^;)
何故か部屋の中に自然に生えてくる
— よるうどん (@nightudon) June 24, 2021
どうしようw
生えてたwww
#ココがすごいよ望遠鏡 https://t.co/VQfNqKQfBk pic.twitter.com/noA77RQfn8— うららん@宙ガールドットコム編集長 (@uraright_blog) June 24, 2021
まとめ
私は天体望遠鏡を「宇宙船の窓」という表現をしています。
望遠鏡の倍率は「拡大」ではなく、「距離をその倍率分縮める」ものです。
38万キロ先にあるお月様を35倍の「工作望遠鏡コルキットスピカ」で見る月は、ざーーーーっくり1万キロまで近づいて月を見ているのと同じ感じです。
宇宙船に乗って、月から1万キロの地点だとこんな感じなんだなって思う。
もうすぐスペースXの宇宙船での月周回の旅があると思うけれど、1万キロまで近づいたときに宇宙船の窓から見える月は同じような感じなのかな。。。それとももっとまぶしいのかな。。。そんなイマジネーションをもってのぞいています。
シンプルな機材だからこそ、イマジネーションがわく。
そんな素敵な道具です。
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