管理人 伊藤 うらら(うららん)
肩書き 宇宙・星空イベントプランナー/宙ガールドットコム編集長/フォトグラファー/会社員/2児の母
愛用カメラ
Canon EOS M6
愛用双眼鏡
Vixen アスコットZR7×50WP
Vixen アリーナH6×21 WP
愛用天体望遠鏡
Vixen CUSTOM-60L
池田レンズ工業 リゲル60
その他愛用機器
Vixen ポラリエ
MacBook Pro
iPhone11
13歳、6歳の子供をもつワーキングマザーです。
組み込み系システムエンジニアでしたが、紆余曲折な異動で事務方やってます。
開発から事務系の部門に異動により、あまったパワーが宙ガール趣味に注がれています。
基本はお家で星空生活を楽しんでいます。
家族で星空のキレイなキャンプ場や天文台、科学館などにも行ってます。
星空は見上げることも好きですが、撮ることが大好きです。
2019年から星と宇宙のイベントプランナーとしての活動が活発になってきました。
宙ガールに足を踏み入れたきっかけは、access浅倉大介さんです。
2010年に音楽ユニットaccessにハマりました。
accessのキーボーディストである大ちゃんこと浅倉大介さんのTwitterをフォローしたんです。
そしたら、ちょうど はやぶさの帰還で大ちゃんがみなぎっていました。
そこから、私の中で はやぶさブームが沸き起こり・・・
ちょっと宇宙に興味を持ち始めました。でも、まだまだはやぶさクンだけって感じ。
そして、2012年の金環日食!!
このころ、大ちゃんは天体望遠鏡を買い、趣味だった一眼レフカメラを使ってお月様の写真を撮り始めていました。大ちゃんが天文にハマっていってるなーって見てるだけの時期。
金環日食がニュースでも盛り上がる中、大ちゃんがMCのラジオ番組に天体望遠鏡メーカーVixenの社長さんと部長さんがゲストに!!
このツイートも印象的だったな。
収録の時にビクセンの社長がこんなことを言っていたのを思い出しました。「天体望遠鏡は...、大人でも子供でも楽しめる、親子で時間を共有できる、宇宙に興味を持つ、地球を知る、地球に や さ し く なれる...」と。
— 浅倉大介 (@daisukeasakura) April 28, 2012
その時に話して下さった天文の面白さに心惹かれて、番組終了後にツイートしたら、部長さんからリプライを頂きました。
https://twitter.com/yanyant1001/status/196265228709793792
その時に、双眼鏡をおススメしてもらい、買ったのが Vixen アスコットZR7×50WP。
その双眼鏡から見る星空に魅せられました。
あの衝撃は忘れられない!!
そして、一眼レフを持っていたので望遠レンズもゲットして撮った初めての天体写真。
それが金環日食でした。
私の地域では、部分日食だったけど、空を撮る面白さを知った瞬間でした。
大ちゃんとビクセンさん。
はやぶさと金環日食。
双眼鏡と一眼レフカメラ。
これらが私を宙ガールの道へと導いてくれたわけです。
流星群を楽しみ、ボーっと星を見上げ・・・
なんとなく写真を撮る。。。
そして、大ちゃんの宙ボーイツイートを見ては興奮し、ビクセンの社長さんとはたまにリプライを下さるようになった頃、、、
実家の納戸から20年以上前に両親から買ってもらった天体望遠鏡を発見しました。
見てびっくり!なんとビクセン製!!
しかも劣化せず使用できる状態!!
お父さん、お母さんありがとう!!!!!!
まさか20年前に買ってもらった天体望遠鏡が、宙ガールになったきっかけのメーカーさんだとは!
縁って凄いなって鳥肌が立った瞬間です。
月の写真だって撮れるし、土星の輪っかだってしっかり見えます。
20年の時を超えて大活躍です!
そして、私の星好きに拍車をかけてくれるお店とも出会いました。
大阪松屋町にある『星カフェSPICA』さんです。
店内の満天のプラネタリウムとオーナーによる星空解説。
そして、晴れていれば屋上で天体観測もできるバーです。
ココを知ったことも星好きの深みにハマった大きな要因だと思います。
同じものを『好き』な同志で語らって『好き』を共有できることってすごい。
『好き』がすごく大きくなるんです。
オーナーやバイトのオンナノコ。常連の星のソムリエさんなどに出会い、自分の知らない星の話を聞くこと。それがすごくワクワクします。新しいことを知ることがとっても楽しいと感じる空間。
毎回行くたびに「そうだったのか!!」という知識をもらって帰る場所。
それは私の宙ガールっぷりを加速させたと言っても過言ではない。
このお店が会社の近くにあったのも縁だなーって思うわけです。