宙ジュエリー紹介シリーズ今回は「月」です。
目次
月に星が隠れる「星食」
宙ジュエリーの月にはちょこんと星が輝いています。
これは「食」を表しているそう。
「食」っていうのは、天体Aの動きによって天体Bが隠されちゃう現象のこと。
(もうひとパターンあるけ今回は割愛)
イチバン有名なのは「日食」
天体Aが月、で隠されちゃう天体Bが太陽。
そしてこの天体Bが色んな星のパターンがいろいろとある。
天体Bがスピカだと「スピカ食」
天体Bがアルデバランだと「アルデバラン食」
そんな感じで1等星が隠されちゃう「星食」なんてのもある。
そんな星食がこのジュエリーのイメージなのかも。
ちなみに「星食」を何度か観測すると、「日食」がマジ奇跡に思える。だって月と太陽の大きさと距離感の奇跡によって見かけ上の大きさがほぼ同じなのよね。実際の大きさの差は尋常じゃないのに。
三日月は夜中に見れない
新月のお月さまは少しずつ満ちていき、満月のお月さまは少しずつ欠けていく。毎日違う顔を見せてくれるお月さま。
三日月のシャープなカッコよさマジ好き!
そんな三日月さんは夜中に見ることできないのです。
なぜなら「すでに沈んでる」or「昇る前」だから。
お月さまは毎日少しずつ満ち欠けを繰り返してると同時に、地平線にのぼってくる&沈む時間も変化しているのです。
(だいたい毎日約50分ズレる)
本来の三日月は新月を1日目とした時の3日目のお月さま。
その頃は朝の9時とかに東の空から昇ってきて、夕暮れのちょっと後に西の空に沈みます。空が明るいと三日月は見えないので見える期間は日没あたりの空が暗くなってくるころから。
意外と見える時間が少ないのです。
ちなみに新月から数えて三日目の月って思ってるより細い。
宙ジュエリーぐらいのお月さまは4日目~5日目ぐらいかな。
最近は新月~上弦の月(半月)までのお月さまを三日月ってざっくり呼ぶこともあります。
宙ジュエリーのつけごこち
他の宙ジュエリーに比べて大きく目立つ印象。
ストーン(星)のキラキラ感が自分のテイストに合わないといって月を選ばれる方もいますね。
ボコボコっとクレーターも表現したのが天体望遠鏡メーカーさんらしいかも。
カジュアルにフェミニンにと意外と似合う洋服の幅は広いと思う。
まとめ
月はイチバン身近な天体であり、日本人が古来から愛してやまない存在。
毎日変えていくその姿を目印に昔の人々は生活していました。
やっぱり月の存在って大きいし特別。
もっともっと月のことを知って愛でたいなって思うジュエリーです。
うららん(@uraright ) でした!
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(とはいえ、うららんはビクセン推しです)