カメラの眼は設定によっていろんな表現を見せてくれます。
今回はホワイトバランスと露光設定によっていろんな夕焼けの色が出ました。
使用したカメラはEOS M
使用したレンズはEF-M22mm F2 STM
ホワイトバランスの設定を変える
白い紙に晴天時の太陽があたっているとき、夕日があたっているとき、電球の灯りがあったっているときでは、それぞれの白が違います。
白いものが白く写るように色の補正をおこなう機能をホワイトバランスといいます。
そんなホワイトバランスをいじって写真を撮りました。
※ピクチャースタイルは「CLEAR」
露出補正を調整する
カメラが決めた適正露出から露出を変えて、写真を明るくしたり暗くしたりすることを露出補正と言います。
暗い場所で被写体を明るくしたりするのに使います。
いま流行のゆるかわ写真を撮りたいときもこの露出補正をうまく使ったりします。
空が明るくなるので、優しい淡い色味になってくれます。
+2にすると明るくなりすぎちゃって画面が白くなっちゃいました。
※ピクチャースタイルは「忠実設定」
結論
カメラはレンズを通すだけでは、人が見た状態とは違った姿を映しだします。
それを補正する様々な設定があります。
そしてその補正機能を逆に利用すれば「表現力」という名のテクニックに変わります。
いろんな設定でバンバン撮って、自分が好きな表現を見つけて欲しいなと思います。
うららん( @uraright ) でした!