「いろんな目線で物事を見る」のは良いことだといいます。
視点を変えるっていうのかな。
でも、どうやって視点の変え方なんてワカラナイのです。
「違う目線」を手に入れるためには、訓練が必要だと思います。
でも訓練のために自分の価値観と真逆の人の書いた本を読むのは苦痛。
いろいろ考えてみたのです。
そして、行き着いた答えがあります。
それが、いつも見ている風景について違う目線で見るってことでした。
自分自身の見える風景はいつも水平目線です。
ちょっと変えたとしても飛行機からの目線。
一つの視界に入る範囲は限られています。
それはある意味、1つの目線に縛られているってことなのかなって思います。
そこでご紹介したいのがコチラ!!!!!
宇宙飛行士の野口総一さんが、国際宇宙ステーションから撮った地球の姿。
地球の中で見る姿とは違う、宇宙から見た地球の鼓動。
美しい写真もあれば、夜景なんかは考えさせられちゃうなって思うような写真もあります。
地球の姿が少し違って見えるのです。
いつも見ている地上での地球の風景。
宇宙空間から見下ろした地球の風景。
宇宙空間からの風景ってことは、宇宙人が地球に来たらこんな風に見えるんだろうな。
それこそ宇宙人視点。
いつもとは違った視点ですよね。
目線を変えるということが出来なければ、無理やり変えてみる。
そこから何を感じ取るのか・・・
宇宙飛行士が宇宙に行く理由は様々なミッションをこなすためだけど、
きっと地球の中で留まっていたら出てこない視点を、宇宙に行くことで得るためってのもあるかもしれない。
そうやって新しい発想を手に入れることで、人は進化していくのだと思う。
だから、地球上で撮った写真と宇宙空間から撮った写真の両方を見て、
宇宙飛行士の方の視点の変わり方を疑似体験することは、自分の目線を多角的にする訓練になると思う。
っていうことを考えなくても、素敵な写真集ですよ☆
うららん( @uraright ) でした!
娘が小さい頃、ちんたらw歯磨きするのにイライラしてしゃがみこんでふと娘の顔を見るとほっぺたがプクプクして可愛かったんです。イライラなんてどっか行っちゃいました。
俳句の世界でも、視点を変えるとまた違った句が詠めるらしいです。
でも今はどうかなぁ~~
バタバタ目の前の事を追っかけてる感が。
ご紹介の本。また本屋さんに行く機会にみてみたいです♪
ぐぅさんコメントありがとうございます。
こどものイライラ飛びわかります~
なんだか許しちゃう瞬間ってありますよね(^^)
俳句の世界は変わった視点からの面白かったり趣が変わったりと、それこそ言葉遊びが楽しくなりそうですね。
この写真集、見るだけでも楽しいですのでぜひ♪