星空ガイドのためのコミュニティ「#StarGuideLabo」を運営しています。
色んな課題をみつけたり、色んな情報を共有しています。
5月にコミュニティ内で、「こんな感じのこと話してたよ」を纏めました。
目次
星を見るときに「視力が絶対」じゃないこと
先日、「視力がよくても星雲・銀河を見えない人」もいるという記事を書きました。イメージや先入観・経験則が「星を見る」ためのポイントになるという内容です。
この記事は、StarGuideLabo内で上がった話題をもとに作成した記事です。(話の出所は、記事には出さずコミュニティ内で共有)
同じ場所で「見える」「見えない」という状態になった場合、見えない人が我慢しちゃうこともあるかもしれません。
そいういう人もいるということを「意識した星空案内」をすることって大事じゃないかなって思います。
「みえるはず」
「なんでみえないの?」
そんなことを言っちゃうような、配慮のない人にならないよう気をつけたいなと思います。
そして、こういう提起ができる場所であることが嬉しかったなーっていう出来事でした。
モヤモヤした出来事って、お話ししづらいこともある。
でも信頼できる誰かに話ができたとき、それが課題となり問題提起となる。
それを認識し、立ち回れる人になれる案内人は好感度たかいよね。
コミュニティから生まれた「配信の中継」
ソラシロのイワシロアヤカさん。
高知で頑張っている星空体験プロデューサーです。
5月26日の皆既月食。
残念ながらリアル開催はコロナ禍で断念となりましたが、素敵な配信をされていました。
コミュニティメンバーであるFuyukoさんと私も、中継メンバーとして参加しました。
これもStarGuideLabo内で呼びかけ、Slack内で調整して実現したお話。
オンラインは全国どこでも繋がれる。
こういうメンバー同士の中継はとても良いなと思いました。
実験面白かった!
https://twitter.com/sora46design/status/1397544879157243913?s=21
夏の観望会企画に向けての「頭の中」を公開
このコミュニティでは、観望会を企画運営する私の「イベンター」としての頭の中も公開しています。
StarGuideLabo(キャリアプランのみ)は、Slackに情報を集約しているのでそこに大量に(笑)
・施設の方との打ち合わせ議事録
・お金のことに関する課題・懸念
・助成金申請用の企画書のシェア
・アイデアにもならないアイデア(こんなのどうかなレベル)
私の頭の中に浮かんだ「星空案内」「観望会」に関することをほぼ文章化してSlackにおいてます。
脳内で漠然とした状態よりも、文章にして具現化することで整理できることもたくさんあります。
人の考えに触れることで、得られるものってきっと多い。そして、それに対して新たな見識をメンバーから頂けることが、とても大きな学びにつながると考えています。
いまは7~9月のイベントに向けて、脳内が「イベンターモード」です。
去年の秋よりもイベントがしにくい状況になっていますが、できるかぎりの努力をしたいと思っています。
そしてその悩みもしっかりとメンバーに見せていければと思っています。
まとめ
ゆるゆるプランでは、LINEのオープンチャット(相手にLINEのIDを知られずにやりとりができる)を使って、毎月1回ゆるゆると交流を図っています。
キャリアプランに対しては、このLINEに加えてSlackというビジネス用のメッセージングアプリを使用しての情報共有と、月1回のzoom定例会を実施しています。
6月のzoom定例会は、コミュニティメンバーの「星空案内」をみんなで見て、フィードバックをする回です。
人の案内をじっくり見ることって本当に勉強になるので楽しみです。
5月の定例会トピック
今日は #StarGuideLabo zoom定例会でした。
【トピック】
・星座用の双眼鏡オススメ
・大阪市立科学館のこよみハンドブック推せる
・流星群観望会のこと
・子供たちに天文系動画をみてもらうためには、○○○系ユーチューバーが良いよね!なるほど!の多い定例会。
来月はメンバーの星空案内😊— うららん /宙ガールドットコム/WhitePiece (@uraright_blog) May 30, 2021
【詳しい紹介はこちら】
星空を魅せることが「あたりまえに」なるために、私たちができること。【#StarGuideLaboの入会ご案内】
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