「場の雰囲気を共有する」事が、音声系SNSのclubhouseでは可能だなと思いました。
オンライン星空案内とは全然違う「雑談ベース」の集まりもまた良い。
目次
同じだけど違う「空」を共有した話【clubhouse】
23日は「星食」がありました。
ふたご座κ(カッパ)星の食https://t.co/drsqobN5l6
今日23日の宵、月がふたご座κ星(4等星)を隠す恒星食が起こります。月の陰にポッと入ってポッと出てくる様子を双眼鏡や天体望遠鏡で見てみましょう。 pic.twitter.com/pDVFDLVdv7
— アストロアーツ@2/28発売 日食ソフト「エクリプスナビゲータ5」 (@AstroArts) March 23, 2021
#意外にこれ知られてないんですけど
日食と月食ってどちらも「食」がつきますが、
・天体Aが天体Bの作る影に入り見えなくなること=食(しょく:eclipse)
・天体Aが天体Bの背後に隠れること=掩蔽(えんぺい:occultation)
なので、厳密にいうと日食は「食」じゃなくて「掩蔽」なんです。 pic.twitter.com/otIR4JckQk— 月刊「星ナビ」10月号は9月5日発売!☄️☄️☄️ (@Hoshinavi) March 21, 2021
「食」って星の後ろに行くのかと思ったら、厳密には違うのですね…勉強になる。
これを皆で見れたら…ということで、clubhouseのroomをつくりました。
今日「ふたご座κ星の食」なので、18:30~19:00にclubhouseルーム空けておきます。
見てる方も見れてない方も「雰囲気の共有」をぜひ。
(わたし子育て時間ゆえミュートしっぱなですので、来た方それぞれお喋りしてってくださいませ)#星空クラブ 雑談部屋チャレンジ💪https://t.co/2NPwrmQGmn https://t.co/iaoxnMk6qX— うららん@宙ガールドットコム編集長 (@uraright_blog) March 22, 2021
roomは作るけど、あとはみんなで楽しくお喋りしてね!というユルい雰囲気の雑談部屋です。
天体望遠鏡をセッティングしたり、のぞきながら天文ファンの皆さんがお喋りしてました。
たまに訪れる沈黙の時間は、天体望遠鏡を操作する音やカエルの声(鳥だと思ってたけどね)が聞こえてきて空間共有してるんだなーって感じで心地よかったです。
そしてこの現象は、地域の時間差が大きい。
東京と大阪で10分くらい変わる。
九州と関東では、夕暮れの色が少しずつ違っていたり食になる時間も輪唱のようにズレる。
「こちらは入りました」
「こちらはもうすぐです」
同じ空の下、でも違いがある。
そんな雰囲気を共有できたと思います。
サプライズは「わたしはハワイから見てます」という方がいたこと!
SNSは地域も国も越えるね。
宙談義、楽しかった。恒星食を観察したの久しぶりすぎる。良い機会になりました。#星空クラブ #宙クラ https://t.co/RIchHHMzXi
— ビクセン 新妻和重 (@22kazu) March 23, 2021
【宇宙パラシュート】Slack準備中
自分で考えてやってみる。
失敗を価値にする。
そんなコンセプトで行っている【宇宙パラシュート】ですが、全国制覇したい!!と言うと数件のお問い合わせがありました。
そこで、資料、設計図、細かいノウハウをSlackというWeb上のワークスペースに詰め込んで公開することにしました。
宇宙パラシュートの 資料や質疑応答、個人向け&団体様向けに【Slack】にまとめています。
4月1日リリースに向けて頑張る💪
そこにいけば設計図も、開催した方の情報も、大人がどう接するべきか…などなどが分かるように。 pic.twitter.com/pr7UWBhFAi
— うららん@宙ガールドットコム編集長 (@uraright_blog) March 23, 2021
頑張って作ります!
私が行った【宇宙パラシュート】イベントレポはコチラ。
本気の失敗には価値がある!【JAXAコズミックカレッジ:宇宙パラシュートをつくろう】開催レポート
月のおちょぼ口っぷりが凄い!
そういえば、先日あった月と星のスマイル。
ほしぞら情報🌃3月中旬の夕方、西の空では火星とおうし座の1等星アルデバランが並んで見えています。3月19日から20日にかけて、月🌒が火星とアルデバランに接近します。https://t.co/hFsu3iSDV2 #国立天文台
— 国立天文台 (@prcnaoj) March 18, 2021
顔描かないと分かりづらかった(´・ω・`)
右目:アルデバラン(おうし座)
左目:火星
おちょぼ口:月