あ、こんにちは!
宙ガールブロガーのうららんです。
さむ~い1月のほしぞら情報を簡潔にまとめました。
スケジュールにチェックです!
目次
10~15日:明け方前の惑星祭り
朝の6時前後はまだ薄暗い時間帯です。
星や月もまだ見えているころ。
10~15日の時期にはお月さまを目印として惑星を探すことができます。
土星・水星はとっても低空にあって見づらいので双眼鏡が必要かもしれません。
でも、木星はとびきり明るいので月の近くに目立つ星が1つだけあれば間違いなくそれが木星です。
31日:皆既月食
2018年の大きな天文ショーの1つである皆既月食。
夜の21時ごろから深夜までなのでお家でゆっくり見ることもできます。
しかもお月さまなので道具不要。
防寒対策と安全対策だけしっかりできればOKです。
どうせなら天体望遠鏡で見たいわっていう方は、こちらの記事をどうぞ。
【天体望遠鏡の選び方】小学生へのプレゼントに最適な機種を値段別に3つ紹介します
コルキットスピカでも十分ですよ。
入門者向け天体望遠鏡の定番!コルキットスピカを推す5つの理由
接近前の火星をチェックしておこう
今年注目の天文現象でピカイチなのが、火星大接近です。
とはいえ離れている時の輝きを知っておいた方が「おお!だんだん火星が明るくなってる!!近づいてるってことやな!」って分かるとおもうんですよ。
近づいているっていうことが、明るさで分かるというのが不思議だけどリアルなんです。
今の時期は夜明け前に火星がいます。
月と接近している時期に、火星の存在を認識しておきたいところです。
まとめ
今月は明け方にちょっと窓を開けて惑星を見てみるだとか、がっつり皆既月食だとか太陽系の中での現象が忙しい時期です。
でも、月や火星って人類がイチバン手が届きそうな天体。
だから、今月はそんな星たちにじっくりとスポットをあてて楽しみたいっすね。
では。