あ、こんにちは!
おかんブロガーのうららんです。
「その行動には、どんな理由があるのか?」
それは、芸人であるキングコングの西野さんがロザン菅さんに叩き込まれたことだそうです。
小学4年生の夏休みの宿題の定番である「夏の大三角を観察する」宿題にはどんな理由があるのか?
なんかもう疑問しか湧かないです。
情報足りなさすぎやん!?
ググれってことなんすか??
この宿題の意図がわかりません!
おしえて偉い人!‾͟͟͞(((ꎤ >口<)̂ꎤ⁾⁾⁾⁾
目次
夏の大三角に悪戦苦闘する親たち
小学四年生になると理科の単元に「月・星」が出てきます。
そのため夏休みの宿題に「月の観察」「夏の大三角の観察」が出てくる学校があるようです。
ウチの子供の学校がそう。
この課題に困ってる親御さんはたくさんいると思うのです。
しかし夏の大三角の宿題ってむつかしいよねぇ‥‥
親子でどれ??ってなる家庭の方が多い気がするのだけど(´・×・`)
実際、ご近所のママさん(子供が同級生)困ってたしなぁ…— うららん (@uraright) August 24, 2017
親子で「どれが夏の大三角だろう」ってなってませんか?
自分の家から夏の大三角が見えるか知ってますか?
学校からの情報の少なさが気になります
学校の先生は、自力で夏の大三角を見つけた経験があるのでしょうか?
息子が見せてくれた観察のプリントと準備物だけでは、明らかに情報不足です。。。
星座カードには、夏の大三角を大きく描いていました。
「30cmはなして持って星を探す」って。
どっち向きに持つの?
なんで30cmはなして持つの?
星は動きます。
・何時ごろに
・どの方向にいるのか
その情報がなければ、星は探せない。
そんなとっても重要な情報がどこにもない。
そこは星座早見盤で調べろとしか書いてないし( ;∀;)
それはちょっと小学生の課題として情報少なすぎやしませんか?
ウチの学校だけかい?
他の学校はちゃんとケアできてるの?
そもそも月・星の単元を勉強するのは2学期‥‥
科学館はキチンと救済してくれています
Twitterでそういう話をつぶやいていると、ほしはかせが教えてくれました。
こんばんは。確かに難しいですね。
ほとんどの方は「夜空での大きさが分からない」みたいです。観望会で指してみると「こんなに大きいのか…」とよく言われます。
職場で作ったページでは「大きさガイド」を作ってありますよ。https://t.co/lBw2EHAj8w— ほしはかせ (@hoshihakase) August 24, 2017
やっぱり、科学館はいちばん頼りになる存在。
しっかりと救済措置をホームぺージにのせておられました。
先生向けにも救済してくれてる!
確かに、理科が専門でない先生方も多いので、教科書や指導書が頼りの場合もあるようですね。
そんな先生方の、ちょっとでもお役に立つように作ったページもあります。https://t.co/lBw2EHAj8w— ほしはかせ (@hoshihakase) August 25, 2017
都会だと見えないと思っている方も多いでしょうが、そんなことありません。
夏休みの宿題で、「夏の大三角の観察」が出ると聞きました。
「街中じゃ見えない」と困っている人たちがいるというのもちらほら聞きます。
あの、街中でも見えます。
梅田でも、心斎橋でも、新宿でも、表参道でも見えました。— 星カフェ®SPICA (@cafespica) August 29, 2017
見えないと感じるのは
「目が慣れてない」か「星を見る前に照明の灯りが目に入ってる」か「曇ってる」かのどれかです。
まとめ
夏の大三角を観察することは賛成なんです。
じっくり観察して淡い星の光に不思議さとか魅力を感じてもらえたらって思うから。
夏の大三角は夏休みの20~21時ぐらいには天頂付近にいるため、建物で遮られることが少ないです。
観察にはもってこいの天体なんです。マジで。
だからこそ、もう少し情報を与えてあげて欲しい。
星を見つけるためにはプロセスが必要だと先生方が知ってほしい。
そしてその「手順(プロセス)をふむこと」が社会人になって役立つスキルだったりする。
親御さんも上手にググれる人ばかりじゃないから、せめてフォロープリント1枚でも欲しい。だって必ず親が同伴の宿題だから。
そんなことを考えたんで、先生&親御さん向け夏の大三角フォロー記事を書きますね。
※本サイトは個人ブログであり株式会社ビクセンとは関係ありません。
(とはいえ、うららんはビクセン推しです)