観望会の準備をもりもり準備中。
やることたくさん。
・企画書を作る
・会場(でんスポ公園)側との調整
・備品や機材の準備
・スタッフを募集する
・集客を考える
・助成金の申請
・ボランティア保険の申請
・計画書の作成
なんか他にもたくさんあった気がするけど忘れたな。。。
少しずつ記事にしていきますね。
さて企画立案をするときにめっちゃ意識することがあります。
それが「他者の目」
それは相手のことを考えること。
相手目線に立って物事を分析すること。
ターゲット設定とターゲット目線を考える
観望会を企画するにあたって「ターゲット設定」します。
例えば京都の宙フェスのメインターゲットは20代女子だと思う(たぶん)。
だからネイルやアロマ、アクセサリー販売があったりする。
じゃあ今回私が行う観望会は??というと小学生の子供がいるファミリーになる。
なんでかっていうと、北神戸田園スポーツ公園さんが配布する広報誌は周辺の小学校に配布されるから。
そしてそんなターゲット層の大半は、天体望遠鏡に触れる機会がほとんどない方々。天文台はもとより科学館さえも「家族では行かないかも~」っていう方も多いはず。
星好きの人達と「楽しい」を共有していると忘れがちだけど、「観望会」という言葉すら知らないという人だって多いわけで。
そういった方々にも来ていただくためにはハードルを下げまくることが大事だと思ってるのです。
イベントの名称「天体望遠鏡で月と星をみよう」にもその気持ちはつまってる。
最初は「でんスポ:スターパーティー」にしようと思ったんですよ。
でも広報誌を最初に受け取る子供たちは「スターパーティー」で来たいと思うのかな?と。
「これ行きたい」って親に言うのかな?って考えたの・・・
子供も大人も最初に目が行くのはタイトルで、それ以外の詳細はタイトルに興味が出ないと見ないよね?
ネットニュースもタイトルでクリックするか決めるよね。それとおんなじ。
「何をやるん?」という事が想像できない「スターパーティー」では興味をひかないかもしれないと思ってボツにしました。
あと「観望会」という言葉も子供たちに伝わらないと思ったし「観察・観測」といった勉強っぽい単語も避けました。
勉強ワードだけで敬遠しちゃう子供ってきっといると思ったし、それは親御さんも一緒かと。
子供を連れてくるは親御さんだからね、そういったハードルをとことん下げたかったのです。
そんなこんなを考えた結果のイベントタイトル。
シンプルだけど色んな思いがつまってます。
ブログもタイトル命のところがあるから、よけいに意識しちゃうのかもしれんのだけどね(^^;;
「自分たちが伝えたい事」という芯は絶対的に必要なんだけど、お客さん側の目線で物事を考えるのはすっごく大事と思っています。
自分の伝えたいことだけを優先させちゃうと、お客さんおいてけぼりになっちゃう。つまんないよね。
「自分の伝えたい事」と「相手が求めていること&目線」のバランス良く考えていきたい。お客さんを「楽しい」に巻き込みたい。
まだまだ試行錯誤の道は続くのです。
エンタメのプロたちの話を聞く
観望会はイベントですが、私はイベントのド素人です。
だからプロの考えを知りたいし、技を真似したいと思っています。
クラウドファウンディングで支援総額が1億円突破したというキングコングの西野さんの本はすごかった。
洞察力・仮説検証をしまくってトライアンドエラーしまくってる行動力が圧倒的。
テレビのイメージから想像つかなかった、、、すごいビジネス脳すぎる。
共感できるとこ・できないところがあって共感できるとこだけ真似したい。
魔法のコンパス 道なき道の歩き方
こっちもおもしろいかったです。
人生の勝算 (NewsPicks Book)
そんなエンタメ界隈で結果を出している方の考察で「これは!」と思うことは真似してってます。
私もトライアンドエラー祭りです。でも本気の失敗には価値があるからね。ガンガンいこう。
その結果、「そのイベント楽しそう!!」って思ってもらえると、努力が報われた気がするので嬉しいのです。
この言葉好きだ。
「愛と思いやりを大切にここに居る皆で最高に楽しんで行きましょうー!ピース!」私が言えることはそれだけだけ。その合言葉がライブ会場だけじゃなく、皆が生きてる毎日、誰かに優しくなれるおまじないになるといいなぁ。意地悪な人に出会うたび悲しくなるけど、その分大好きな音楽で私と遊ぼう。
— LiSA (@LiSA_OLiVE) February 5, 2017
「愛と思いやりを持つこと」は「他人目線で考えること」と同義だと思っておりまする。うん。
大好きな宇宙と遊ぼう!
うららん(@uraright ) でした!
※本サイトは個人ブログであり株式会社ビクセンとは関係ありません。
(とはいえ、うららんはビクセン推しです)