あ、こんにちは‹‹\(´ω` )/››
宙ブロガーのうららんです。
「主な流星群」として毎年定期的に現れるものが11個ほどあります。
その中で年間最大級って言われるのが今回の【ふたご座流星群】
さて今年の条件は良い?悪い?
どうやってみればいいの?
カンタンにまとめてみました。
目次
2016年のふたご座流星群の条件は?
条件・・・悪いッス・・・orz
一番多く流れるピークを「極大」って言います。
今年の極大は12月14日朝9時。というわけで13日22時以降から14日夜明け前が観測時間帯としてはベストです。
でも流星群はピークの数日前から徐々に数を増やしていきます。
だから13日の夜に都合が悪ければ前日でも見る確率はあります。
流星観測を阻む敵
敵っていうたらアカンね。。。自然現象やし。
今年の条件の悪さの一番の原因は14日が満月ということ。
月の光は流れ星の淡い光をかき消しちゃうんです。
流れ星もチリの大きさとか色んな条件で1つ1つ明るさが違う。
明るくてビックリするのもあれば、暗くって「え?いまの流れ星・・ぽかった・・・目の錯覚?」ぐらいのものもある。
新月だったら見れたかもしれない暗い流星も、満月だと見れない。
この差はけっこう大きいのです。
満月は思っている以上に明るいし、一晩中空にいるし・・・
月が西のほうにいたら、東を向くとかして月の光をあびない工夫が一番の回避策です。
あと問題はお天気・・・13~14日の天気が悪そう・・・
ふたご座流星群の流れ星が飛び始めています。
ピークは12/13-14ですが、お天気の状況をみますと今夜がチャンスかもしれません。(数はまだ多くありません)
方角はどちらでも。未明に月が西に傾いたころが一番見やすいでしょう。
(写真は昨年のふたご座流星群の流星と冬の大六角形) pic.twitter.com/TacSfch6Cl— KAGAYA (@KAGAYA_11949) December 11, 2016
流れ星を観望するための3つのポイント
流星群を見るポイントは3つ
1、空全体をみる(寝転ぶのがBest)
2、月明かり・家の電気などが目に入らないようにする
3、防寒と防犯はしっかりとする
まず流星群観測は自分の眼がたよりです。道具は防寒グッズ!望遠鏡も双眼鏡もいらない!
方角は気にしなくてよいので、とにかく空が広く見える場所で寝転ぶのがオススメ。
そして流星よりも明るいものは敵!
家の電気を消したり、ネオンや街灯遮ってみたり、月のいない方向を見たり。。。
とにかく暗さをもとめましょう。
さらに分かっていると思いますが夜です。
死ぬほど寒いです、そこにじっとして上を見上げてるのでカラダの冷えはヤバいです。
とにかく暖かく、ベランダでも侮らず見終わったらもう一度お風呂であったまるぐらいでいきましょう。
女性やお子さんは防犯にも重々気をつけてくださいね。
おまけ(私の流星観望スポット)
ぬいぐるみにモデルをお願いしましたが、ほんまこんな感じ。
人に見せれないw
ここ寝室なのでね、家族は寝てるんですよ(^^;;
だから暖房ガンガンにして、冷気入らないように窓とカーテンでできる限りの対策をとってます(ง ˙ω˙)ว
まとめ
寒い、天気悪い、満月!
これほどの条件がそろっているので無理厳禁。
お正月にも大きい流星群があるのでそっちに照準を合わせてもいいかもしれない。
流星群は流れ星が必ず見れる保証はないの。
ただ単に見れる確率がグっと上がるという日。
でも流れ星って本当に惹きつけられるし、魅力的な天文現象ですよね。見れる確率があがるなら見たい!!
とにかく無理せず、できる範囲で楽しんでもらえたらな~って思います。
うららん(@uraright ) でした!
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