あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
星の案内人っていうマンガの3巻がでました。
チェック漏れてて、Twitterで発刊されてることを知り急いでポチりました。
すごく心が癒される。
宇宙って不思議でおもしろい。
小宇宙みたいな居場所がステキ。
そして何より、やさしい気持ちになるマンガです。
目次
「星の案内人」3巻レポ
のどかな田舎にある、ちょっと変わったじいちゃんの作った私設のプラネタリウム「小宇宙」
そこに通う少年トキオを中心に、色んな人たちが「小宇宙」で癒されていく。
癒されるきっかけが宇宙。
それぞれの人たちが癒されるキッカケになるモノは毎回違う。
3巻ではビックバン、木星、スーパームーン、すばる。
それらの知識も盛り込まれながら、すごく優しく物語は進んでいきます。
じいちゃんのプラネタリウム解説から、みんな気づかされることが出てきたりして。。。
じいちゃんいいよー
あのキャラ最高です。
カミナリ落とす理由がそれかいっ!ってツッコんでしまったよw
宇宙の知識もたくさん出てくるけど、へえーって感じで難しくないし、そんなの意識しないぐらいサラっと物語に集中できる。
でも、それぞれの天体に新しい気持ちをくれるような気がします。
(作者の方ほんまに調べまくってるんだろうなってめっちゃ思うけどね)
宇宙と人との不思議な関係
3巻が今までの中でイチバン好きかもしれない。
そう思ったのは、宇宙と人との不思議な関係を感じることができたからかもしれません。
たとえば木星。
太陽系の中でイチバン大きな惑星で、太陽の次に影響力がありパワーのある星。
ギリシア/ローマの神話における最高神のゼウスが木星にすえられていたり。
古代中国でも、5惑星の中でイチバン「木」が尊いとされてたらしい。
なんで昔の人は木星を一番にしたのかな?って不思議に思う。
今だったら木星は太陽系の惑星の中でイチバン大きいとか知ってるけれど、昔はそうじゃなかっただろうし。
星の明るさでいったら木星より金星の方がはるかに明るい。
夜空で輝くならばお月様なんて別格だし。
それでも木星がとってもスゴイ星だって昔の人が感じてたことが不思議でならない。
人が本能レベルで宇宙のことを感じることが出来てたってことなのかな?なんて考えてしまった。
人は宇宙の一部で、だから本能的に感じ取ることができたのかなとか。。。
すばるのストーリーも似たようなこと考えちゃったよ…
とっても不思議な気持ちになったし、宇宙の魅力にさらに魅せられた気がしました。
今日の一冊
田舎の片隅にあるプラネタリウム「小宇宙」での人と宇宙の優しい物語。
優しい気持ちになるし、空が見上げたくなる。そんなマンガです。
うららん( @uraright ) でした!
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(とはいえ、うららんはビクセン推しです)