あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
星空の楽しみ方って色々とありますが、イメージってどうでしょう?
「天体望遠鏡がないと何もできへんのんちゃうん??」
「星座に詳しくないとアカンのんちゃうん??」
「こんな都会のど真ん中で星なんかみれへんやろ??」
そんなこと思ってませんか?
宙ガールっていう趣味は、0円から始められる気軽な趣味です。
目次
肉眼で楽しめること
ソラを楽しむために必要なもの。。。
それは【自分の眼】 ただそれだけです。
自分の眼さえあれば楽しめる天文現象はたくさんあります。
・星や月
・流星群
・月食
・昼間の雲や虹
星といっても色々な見方があります。
星座として見るのか、一等星を見るのか、惑星を探すのか・・・
季節によって見える星が変わってくるので、その季節の移り変わりを空で感じることだってできちゃいます。
都会だから星が見えないって思ってませんか?
確かに暗い星は見えませんが、いちばん星が見えにくいと言われる大阪でも月はキレイだし夏の大三角・冬のダイヤモンドはしっかりと見ることができます。(実際に確認済み)
お月さまも満ち欠けを繰り返し、同じ三日月でもくっきりだったり朧月だったりして毎日違う顔を見せてくれます。
流星群も月食も見上げるだけでOKです。
そして空は夜だけのものじゃないです。
お昼間だって色んな顔をみせてくれます。虹が見える時もあれば、雄大な雲の動きを見せてくれる時もある。
空自体も季節や大気の状況で澄んだ青だったり白っぽくくすんでいたりと日によって変わります。
見上げるだけで色んな発見があり、気持が晴れやかになったり癒されたりする。
そんなパワーをくれるのが、空のすごいとこかもしれないですね。
何か機材が欲しくなったら・・・
まず買うなら双眼鏡を!
肉眼だけでOKと言いつつ、もっと楽しめる道具があれば・・・
そんなときにまず購入を検討してもらいたいのは【双眼鏡】です。
これがスターウォッチングのときにはとっても使える相棒となります。
個人的には天体望遠鏡よりも使用頻度は高いです。
気軽に持てるし、扱いも簡単だし。
お月さまはもちろん、彗星探しや星雲星団探しにも使えるというお役立ちグッズ。
私は小さいのと大きいの2つ所有。
小さいヤツはコンサートにも使えるスグレモノです。
最近は、宙ガール向けセットも販売されてますよね。
カワイイ☆
天体望遠鏡を手作りしてみる
天体望遠鏡ってあこがれっちゅーか欲しかったりしますよね。
でもちゃんとしたやつは、それなりのお値段がします。
安物を買って失敗したっていうことも聞いたことあります。
そんな失敗するぐらいなら、この手作り望遠鏡がオススメです。
それが【コルキットスピカ】です。
天文ファンの間では、お馴染みらしいです。
星のソムリエ講座でも、これを作成して使用しています。
それぐらいクオリティの高いもの。
カメラの三脚が必要になってきますが、それでも数千円で手に入る望遠鏡です。
しかもデコれたりするんですよね☆
(2つとも私のコルキットスピカです)
このコルキットスピカを作ってみるのもいいかもしれません。
(コルキットスピカについては別途詳細記事を連載予定)
天体望遠鏡をのぞける場所に行ってみる
天体望遠鏡を持ってなかったら、持ってる場所に行けばいい!!
こういう考え方もあります。
たとえば、科学館や天文台では、家では買えないような大きな天体望遠鏡を使って色んな天体を見せてくれます。
天文台や科学館以外でも、観望会イベントって探せばたくさんあったりします。
そういったところでは、天文ファンの方々が天体望遠鏡を持ち寄って見せてくれます。
お出かけしてみては如何でしょうか?
今日のポイント
・肉眼だけで楽しめる空の現象はたくさんある
・機材が欲しくなったらまずは、双眼鏡を!
・天体望遠鏡は手作りコルキットスピカや、天文台・科学館・観望会を利用するとこから初めてみる
今日の一冊
文字少なめ、イラスト多めで空を楽しむイロハが載っています。
星空の細かい現象よりも、どう楽しもうかな?っていう部分にページが割かれています。
宙ガール入門書として最適。
うららん( @uraright ) でした!
※「宙ガール」は株式会社ビクセンの登録商標です。
※本サイトは個人ブログであり株式会社ビクセンとは関係ありません。
(とはいえ、うららんはビクセン推しです)