自宅で星空が思い通りに撮れない理由【夜の闇の一期一会】

あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

東海から西は梅雨があけましたねー!!
やーーーっと星空が楽しめる季節になってきました。

昨日、久しぶりにカメラを持ち出しで写真をとりました。

みんなが起きてる時間帯の空は明るい

久しぶりに撮った空は、20時半ごろのお空です。
南西にカメラを向けるとスピカと火星。

東にカメラを向けると夏の大三角を撮ることが出来ました。

それにしても星が暗めです。
理由は、空が明るいから。

街灯・家の明かり・車のヘッドライト・お店のネオン・・・
こういった生活の明かりが空を照らしているために、長いことシャッターを開けておくことが出来ません。

長くシャッターを開けておくと、光を溜め込むことが出来ます。
星の光だけ溜め込むことができれば、キレイに光る星が撮れます。
でも、空自体が明るいと長くシャッターをあければそれだけ空全体が白っぽくなっていっちゃいます(あかるすぎて)

星空のキレイなところは、空が暗いので星以外の空が光を溜め込むことが少ないです。

街中でもね、24時を過ぎるころにはお店のネオンが消えたり、家の明かりが消えたり、車の交通量が減ったりするために空が暗くなります。
そうすると、少し長めにシャッターを開けることができるので星も明るく撮れたりします。

あと、大気の状況によっても若干、変化があるなあ~っていうのも感じます。

毎日、同じ時間に同じ方角で写真を撮っても、空の色が違ったりするんですね。
同じ夜の闇だと思っていても、毎日色味が違うっていうのがカメラを通して感じるわけです。

色んな条件が複雑に絡み合った結果、夜の闇でも微妙に色味が変わり、それが写真の出来栄えに影響したりします。
 

 結論 

 
キレイな星空を撮ることは、たくさん経験したい。
そのためには、自宅から星を撮って星空写真の練習をしておくことって大事だと思います。

そんな中で、自宅からでも素敵な星空写真が撮れることに気づきました。
それは、晴れてたら必ず撮れるというものではありません。

明るいときの雲の動きとかって一期一会みたいに感じるけれども、夜の闇も同じなんだなーって感じることが出来たのはカメラのおかげかも。

自宅からの星空写真には発見がいっぱいです。

うららん( @uraright ) でした!

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