あ、こんにちは！宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ﾉ
久しぶりの書評です。
図書館で何冊か本を借りたのですが、２～３冊挫折・・・
その中で、この本には癒されました～
そして本のタイトルどおり、いろんな夜空を見つけることができると思います。
すごい夜空と日本語の美しさを感じる本
左ページに空の写真、右ページにその解説。
そんな本です。
夜空にもいろいろあって・・・
夜空直前の空も色々と紹介されています。
・天使の梯子（はしご）
・幻日
・黄昏（たそがれ）
などの夜になる前の空
・アースシャイン
・満ちる月
・月暈（げつうん）
・ブルームーン
などの月夜
・夜の帳（とばり）
・月明かりの星空
・星野光
・春の大三角
・いて座の天の川
などの星空
いろんな写真がありました。
解説読まずに眺めてるだけでもイイ写真集。
裏表紙にそれらの写真が・・・
ココに記載されている言葉の風景の写真を私も撮っていきたいなって思える。
この写真集をみて、その写真のような空を実際に見つけたくなる。
ほとんどが、自分の行動範囲の周辺で見ることができるものです。
写真の名称でよばれる空を自分の眼で確かめるためのパンフレット的な使い方もできそうです。
結論
そして、色んな空に付ける日本語の名称。
これも美しいなって改めて感じます。
夜の帳とか黄昏とか・・・色んな空を無限の言葉で表現する日本語ってスゴイ。
それを表現できる空の繊細さも感じたりなんかして。。。
本を眺めるだけもヨシ。
実際に空を探すもよし。
色んな用途のある本だと思いました。
うららん( @uraright ) でした！
