あ、こんにちは!
宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
カメラが好きすぎて、保育園や小学校の行事ではママさんたちに若干引かれるほどです。
あと仕事でカメラの内部を勉強する機会もあったこともあって、少しは詳しくなってきたかなって思います。
そんな中で「カメラどれ買えばいい?」と相談を受けることも増えました。今回はカメラ種類をベースにまとめてみましたのでご参考に!
【2019年2月 追記】
カメラ市場が大きく変化してきました。そのため新しい記事を作成しましたのでコチラもぜひ!
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星空や月を撮るカメラが欲しいアナタへオススメする選び方ポイント(初めて買う人向け)
目次
色んな天体写真にしっかり挑戦したい宙ガールは一眼レフで決まり!
天体望遠鏡 × 一眼レフ
一眼レフはレンズの交換できるカメラで、プロカメラマンが使ってるアレです。
すべてのカメラの技術がここに詰まっています。
ネットで見かける「スゲー!」っていう天体写真の大半は一眼レフによるもの。
いろいろ撮れるし画質が格段に良い!
そして撮り方、画像処理を自分の好きなよう出来ることが写真を個性的にしてる要因の1つです。
扱いはむつかしいけど、そのぶんネットでたくさん情報がおちているのも一眼レフ。
どっぷりハマるだろうな~っていう人は一眼レフ一択ですね。
コンパクトデジカメ、ミラーレスは一眼レフカメラからユーザーが使いづらいと思う部分を削ぎ落し、簡素化、自動化しているものです。
だから一眼レフで出来ることが、他のカメラではできなかったりします。
一眼レフは万能選手で高性能!
どっぷり写真の世界にハマりそうなら絶対おすすめ です。
街中の星空だけでなくスナップ写真をたくさん撮りたい宙ガールはミラーレス機がいいよ
家の庭から撮った空
一眼レフカメラには鏡が入っていて、レンズに入ってくる光を鏡で反射してファインダー(のぞき窓)で見えるようにしています。
ミラーレスはこの鏡(ミラー)がない(レス)です。
レンズが交換できるので、一眼レフの仲間に入るのかなー?
でも今では機種が進化してきて「ミラーレス」っていう単独の地位を獲得してる感じ。
画質自体は一眼レフと遜色なしだけど、ピントあわせや表現力を左右するレンズの種類だったり細かな部分では一眼レフより劣ってたりする。
とはいえ一眼レフで出来ることの大半はできるし、星の軌跡をつなぎ合わせる合成機能をそなえた機種まで出てる。
EOS M6(キヤノンのミラーレス)を購入した理由を一眼レフと比べながら初心者向けに徹底解説(星空写真見本つき)
そして1番のポイントはミラーをレスったことによる軽量コンパクトさ!
気軽に持ち歩いて写真が撮れ、さらに星空写真まで撮れるミラーレスは「そこそこ星を撮りたい女子」にオススメです。
これからミラーレス市場はさらに広がってくるので、注目のカメラ種類でもある。
機械オンチな宙ガールはコンパクトデジカメがおすすめ
コンパクトデジカメはレンズと本体が一体になったカメラです。
昔は1人1台レベルで持ってたのにスマホに居場所を奪われ時代の波にのまれた悲しいカメラ
そんなコンデジもキッチリ進化して星空撮影モードを搭載する機種が現れました。
ピント合わせ、画像処理や合成も全自動。
それはつまり個性が出しにくく、難しい撮影はできないということ。
でも面倒な設定を何もかもおまかせできるのは、機械が弱い人にとっては強い味方だと思う。
それに構図を工夫すればステキ写真はいくらでも撮れる。
説明書読むの苦手、細かい設定苦手だけど星空写真撮ってみたい。そんなアナタにはコンパクトデジカメが強い味方になってくれます。
おまけ:スマートフォンのカメラってどうなの?
イチバン身近で、イチバン使用頻度の高いカメラ。
ただし夜は撮影できないため、星空写真は撮れません。
でも天体望遠鏡にスマホをかざして月の写真を撮るようなコリメート法は可能です。
あと有料アプリがあれば画質は落ちますが撮影は可能です。
満月をiPhoneやAndroidで撮影しよう!無料アプリでここまで出来る!!
まとめ
この記事を最初に書いたのは2014年。あれから3年でカメラも進化しました。
そのため、情報を最新に修正しています。
気づいたらコンデジやミラーレスに星空撮影機能を搭載した機種が増えました。
それは技術の進化とともに、星空を撮りたいって思う人が増えた結果だと思います。
都会でもステキな星写真は撮れるし、それを気軽にしてくれる機種が増えてきました。
どの種類のカメラを選ぶのかは、ライフスタイルと撮りたい被写体次第です。
とはいえ個人的にはイキナリ難しそうなカメラを選ぶよりも、気軽に撮れることを重視すべきと思います。だってカメラは撮ってなんぼだもの。
では。