あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
今週は、国際宇宙ステーションが観測しやすいです。
そんな観測予定と日曜日に撮った写真をご紹介します。
19時前後に見える!国際宇宙ステーション!
若田光一 宇宙飛行士が滞在中の国際宇宙ステーション。
上空400キロという宇宙空間にあります。
そんな国際宇宙ステーションは、肉眼で見ることができます。
見える時間・方角・場所は、JaxaのHPで確認できます(コチラ → きぼうを見よう)
あとは、iPhoneアプリのToriSatとかも使えます(有料アプリです)
日付 | 開始時間 | 方角 | Max高度 |
---|---|---|---|
2/24(月) | 19:49 | 北北西 | 38.8 |
2/25(火) | 19:00 | 西北西 | 81.5 |
2/26(水) | 18:11 | 北西 | 49.5 |
2/28(金) | 18:10 | 西北西 | 45.5 |
※チェック地点 大阪
チェックした地点が大阪なので、地域によって見えなかったり方角変わったりする可能性があります。同じぐらいの時間に見えそうなのね~って考えてきぼうを見ようのページで確認してくださいね。
ちなみに高度は、自分の見る目線の角度の目安です。
まっすぐ前をみつめると0度。
まっすぐ上をみつめると90度。
月曜日はちょっと斜め上を見るイメージ。
火曜日は真上を見るイメージ。
飛行機のような進み方をする、明るい星が見えたら、それが国際宇宙ステーションです。
かなり明るいので東京・大阪の都心部でもバッチリ見えると思います。
結論
国際宇宙ステーションは、夜明け前とか日没後のちょっとしたタイミングに日本上空を通過する時にしか見ることができません。
国際宇宙ステーションには、車や飛行機のような外向けのライトはありません。
光っている理由は、太陽の光が反射いるから。お月様と同じです。
流れ星、惑星、恒星、太陽、月・・それらの天体とは違うもの。
国の枠組みをこえた努力の結晶が飛んでいます。
頑張れば、星みたいに輝くことが出来るって思っちゃうんですよね。
そんな輝く人工の星には、たくさん覚悟をのせているわけで・・・
そんなことを考えながら見上げる国際宇宙ステーション。
個人的には、優しく気合いを入れてくれる大好きな存在です。
うららん( @uraright ) でした!
【おまけ】
若田さんの様子は、YouTubeでチェックできます。
『週刊若田』(Vol.17)「国際宇宙ステーションの宇宙食」