国際宇宙ステーションを自宅から撮った時の3つの機材と5つの設定

あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

2月23日(日)に撮った国際宇宙ステーションです。
カメラ設定など撮り方をお話しします。

目次

使用機材と撮った場所

私の写真撮影場所の9割が自宅です。
今回は、北西方向が見える場所。キッチンにある勝手口からの写真です。
wpid-20140224074057.jpg

我が家は眼の前が大きな道路で、しかも家よりも低い位置にあるため見晴らしが良いです。今回は、最大高度が31°ほどですのでお家などの風景を入れて撮ることができました。

これが、最大高度が60度をこえると真上なので、風景入れらんなくて。。。
それはそれで、さみしい写真になるかなーって思うので高度低いのはありがたいです。

で、使用機材はコチラ
 ・Canon EOS kiss X50(標準レンズ使用)

 ・SLIK 三脚 F740

 ・レリーズ

カメラの設定

マニュアルモードで下記に設定しました。

f値 3.5
ISO感度 800
ホワイトバランス 蛍光灯
ピクチャースタイル クリア
露光 4秒

カメラレンズは一番広角側に合わせます。
そして、遠くのモノ(今回は遠くの方に見えた街灯)でシャッターを半押ししてピントを合わせます。そのあと、フォーカスのモードをオートフォーカス(AF)からマニュアルフォーカス(MF)に変更します。
(Canonのカメラはレンズに切り替えスイッチがあります)

ISSが通る直前に試し撮りをして、露光時間やISO感度を調整します。
レンズが広角気味なので、高度は感覚というか家の屋根がある程度入るかどうかを気にしていました。方角だけは、コンパスで設定。

今回は上記設定でISSが通りすぎるまで30枚ぐらい連続撮影しました。

そのあと、macユーザーの私はStarStaXというフリーソフトで25枚を比較明合成しました。
 
 

 結論 

じつは、今回ISS撮影中に飛行機がクロスしたんですよ。
ぼんやり写ってるんです・・・

どうせならもっとハッキリ映るようにしたかったなあ。。。

飛行機と国際宇宙ステーション。
地球の空間と宇宙の空間を行きかう2つのモノが交差するとかステキなのに。

また、撮れるチャンスが来ますように☆

うららん( @uraright ) でした!

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