星空にハマりだして1年ちょっと。
まだまだ初心者のうららんです。
天の川をまだ見たことがありません。
こんなまとめが・・・
神戸や岡山の街中でも天の川が見えた! NAVERまとめ
垂水っていうのは、神戸市垂水区ってとこです。
神戸三宮の市街地から少し西。住宅街・・・になるのかな?
海側の区で、明石海峡大橋も見えるようなとこです。
市街地に近いし、住宅街だし光害はかなりあって空が明るい場所なのですが、天の川が観測できたそうです。
ま じ か !!!!!!!
街明かりや月明かりが空を照らしたり、空気の汚れで空が濁ってしまうと天の川や星は、かき消されてしまう。
だから都会では絶対見えないと思ってた。。。
神戸の山側に住んでる私にもチャンスが来たか・・・
ちなみに、みんなが眠る丑三つ時・・・
店も閉まり、みんな寝るために電気を消すので街明かりが少なくなります。
それぐらいの時間帯に、月も出てなくて、空の透明度が高いことが天の川が見える可能性が高くなる条件になります。
街中で見るならば、6月頃が天の川の濃い部分がエエ感じの場所に来てくれるのでねらい目だそうです。
南のさそり座あたりからぐいーーんと東の夏の大三角まであたりを天の川が流れてるらしい。写真で見るようなぶわああああっとしてないです。
「雲・・・っぽくない?」ぐらいの印象だそうです。
星を見るときには、自分の目を星空観賞モードにすることが重要です。
難しい言葉でいうと「暗順応」っていうんです。
星や天の川の淡い光を眼で認識するためには、それ用に眼を慣らす必要があるっちゅうことです。
部屋の電気を消すと、周りが真っ暗で何も見えないけど、しばらくすると見えてきますよね、あんなイメージ。
それぐらい暗闇に眼を慣らさないと淡い星の光って人間の眼では見えづらいのです。
そのためにちょっとした準備運動(動かないけどw)
・暗いところに5~10分いる
・街灯やライトの明かりが目に入らないようにする
(手で光を遮るように覆うとイイらしい)
こんな感じで目を慣らしてから空を見上げると、街中でもたくさんの星が見えてくるはずです。
私は、基本的に家のバルコニーで星空観察をします。
立って見上げると街灯の明かりとか、ご近所さんの家の明かりが目に入って星が見えづらいです。
だから、低めの椅子に腰かけて、バルコニーの壁で周囲の明かりを遮るようにしてます。
何事にも準備って必要なんだなぁ・・・
梅雨時期ながら、台風もそれて晴れまくってる関西。
まさか天の川が見える情報が頂けるなんて・・・
今の時期、晴れてたら本当にたくさんの星が瞬いてます。
天の川とか関係なく、イイ星空です。
何も考えずに見上げた先に、天の川が見えたら幸せだよねえ~
うららん( @uraright ) でした!