先月も開催した「星の教室」を今月も開催しました。
プログラムは同じだけれど、全く同じにならないのがワークショップの面白い所です。
目次
親子で作ろう望遠鏡
私のワークショップのプログラムは以下の通り。
講義
↓
必要なものの配布
↓
工作
↓
実習
工作は基本的に「子供の自由に」がベース。
でも心配な方はサポートしてくださいという声かけをしています。
今回は、小さいお子さんが多かったこともあり、「親子で一緒に工作する」という雰囲気になりました。
天体望遠鏡を体験しよう
星の教室の開催時間は17時から18時半という明るい時間帯の開催。
明るい月の出ている時期であれば、月を見せます。
月が出ていなければ、遠くの景色を見せています。
でんスポは少し小高い所にあるため、数キロ先の看板を見せることが出来ます。
天体望遠鏡がどれだけ遠くのものをハッキリと見ることができるかを体感するのも楽しい!
天体望遠鏡自身を知ってもらうことは明るくても出来ること。
見て、触れて、動かしてみて、、、星が出ていなくても、出来ることはいっぱいあります。
ビクセンの教材とフェリシモの塗り絵&色鉛筆
手作り望遠鏡のワークショップで毎回使用しているのは、天体望遠鏡メーカービクセンさんの教材です。
筒とレンズをはめるだけの簡単なモノで、筒をデコレーションして楽しみます。
この望遠鏡で体感して欲しいのは「星の色」だけ。
星や星座の名前を覚えるのは後でもいい、まずは星にも個性があることを知ってほしいのです。
そこから「あの星を知りたい」という興味に繋げて、知識を得てくれればと思う。
そして今回は通販メーカーのフェリシモさんのご協力を得て、500色の色鉛筆と塗り絵をご提供いただきました。
塗り絵も楽しいよね。
めっちゃ集中して色を塗っていました。
まとめ
同じコンテンツでも、毎回来る人が違えば雰囲気も、工作の仕方も変わる。
それでよいと思っています。
ただ変わらないようにしたいのは、子供たちが望遠鏡を見る時のワクワクとした気持ち。
それをどうやって増幅してあげたら良いのか、そこは試行錯誤していきたいなと思います。