あ、こんにちは!
宙ガールブロガーのうららんです。
「桜」の写真で納得のいくもの撮れていますか?
実際に見る桜の木はすごく美しいのに写真で撮るとその感動が伝わらなくて・・・という人のために桜の撮り方のポイント3つまとめました。
目次
ポイント1:青空であること
太陽光は写真撮影の重要な要素です。特に桜写真は顕著にそれがでます。
青空だと桜のピンク色が鮮やかに出るし、曇りがちだと桜の淡いピンク色が出にくくなります。
ちょっと桜の表情が暗くなっちゃうんですよね。
青い空とともに撮りたい時は、太陽が背に来るポジションで撮ってくださいね。(順光というやつです)
これが太陽にむかって撮る逆光になると、青空は白っぽくなるし桜のピンクも出にくくなりますんで。
曇りの日にしか桜が見れない場合は、思い切って暗く儚げに仕上げてみても良いかも。
ポイント2:桜に近寄ってみる
桜の全体を入れるような写真をカッコよく仕上げるって意外と難しいんですよ。
構図だったり、桜の周りの景色にも気を使わないといけなくなるから。
あと全体を撮ろうとすると、余計な人とかモノとか入って「あああ!!もおおおお」ってなる私。
とにかく手っ取り早く「いい感じ」の写真を撮りたければ桜をアップで撮ることをオススメします。
この撮り方だと満開じゃなくてもイイ感じのが撮れます。
下から見上げるように空と桜だけにして撮ると写真がまとまります。さらに周囲をボケさせると桜が際立ちます。
スマホはボケ味が出にくいけど、ある程度はボケます。
ズームじゃなく桜の花に自分が近づくようにしてみてくださいね。
ポイント3:明るさを補正する
桜の花ってちょっと下向きがちなんですよね、だから見上げるように撮ると花に影がある感じになっちゃいます。
そんな時は周囲が白飛びするぐらい明るく補正しちゃいましょう。
一眼レフ・ミラーレスは明るさ補正は「+/-」で表示されてるから分かりやすいですね。
スマホだとココとかです。
まとめ
アップ写真の何が良いって、余計な情報が入らないんですよね。
だから「桜」を強調できるし、青空がそれをさらに引き立ててくれます。
文章もそうなんだけど「削ぎ落す」って大事なんだなと思います。
スマホ・一眼&ミラーレスカメラ共通のテクニックなのでぜひ試してくださいね。
ちなみに、私の写真が色味がすごく違うのは天候とホワイトバランス調整によるもの。ここは好みなのであえてポイントにしませんでした。
では。