【2017年5月のほしぞら】ベランダで楽しむ3つの小さな挑戦

あ、こんにちは!
宙ガールブロガーのうららんです。

今月のテーマは「小さな挑戦」っていう気分なので3つのチャレンジを推しますね。
達成するとちょっとうれしいチャレンジをぜひともベランダにて。

目次

5月3日:月面に浮かぶXを天体望遠鏡で見よう

月面Xは光の加減で月の欠け際に「X」の文字がうかびあがる現象です。
「Xっぽく見える」現象なので天文ショーとはされません。

とはいえ見つけると「うおおおおおお」ってなるし、天体望遠鏡初心者でも比較的簡単に観察することができます。

双眼鏡では厳しいですが、手作り望遠鏡ならイケる!

時間帯は19時~21時ぐらいまでです。
ピークが19時半頃なのでそこから30分ぐらいがイチバンよく見えると思います。

時間帯的にもけっこう空高くにいるので都会でもみやすいんじゃないかな。

天体望遠鏡をお持ちの方はぜひぜひチャレンジしてください。

5月6日明け方:みずがめ座η(エータ)流星群

GW中にある流星群です。とはいえ三大流星群に比べると量もすくないので見える保証はありません。
ただ普段の日よりも流れ星を見る確率が上がる日っていうレベルで考えてくださいませね。

お月さまの明かりは流れ星にはちょっと敵。
  ・月とは別の方向を見るようにする
  ・月が沈んでから観察する(6日午前2時以降)

方角を気にせず、空の広い範囲を見渡せるようにするのがコツ。

土星と木星を簡単に見つけるようになろう

曜日の起源って月・太陽・5惑星。古代ローマ時代に作られたと言われています。

天体望遠鏡がない時代に5惑星の存在を知ってたってことは、肉眼で見えてたってことかなーと思いを馳せてる。

特に木星は全知全能の神様ゼウスをあてがうほどの星。
それはきっと夜空にひときわ輝いて存在感を放ってるからなのかなーと思うと木星のスゴさを改めて感じる。

GWラストあたりの21時ごろに南東にカラダを向け、お月様を目印に探してみてください。

土星は木星ほど明るくないけど、1等星よりも明るめなのでこちらも探しやすい天体。こちらもお月様を目印に探すとわかりやすいっす。

ただ、月の近くの星は月明かりで少しかき消され気味かも。

まとめ

今月も色んなチャレンジができそう。

天体望遠鏡をもっているなら月面Xはチャレンジしがいのある現象やし、木星・土星を自分で探してみるのも1つのチャレンジ。

流星群は見える保証がないから本当にチャレンジャーな気持ちになります。

まだまだ夜は冷えますのでね、暖かい恰好で星を楽しんでくださいねヽ(*´∀`)ノ

うららん(@uraright ) でした!

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(とはいえ、うららんはビクセン推しです)

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