宇宙飛行士のお仕事ノウハウを習得してみる 【一瞬で判断する力:若田光一】

あ、こんにちは(*´ω`*)
宙ブロガーのうららんです。

宇宙飛行士の仕事術は非常にシンプルでした。

宇宙飛行士だって人間だ!

アジア人初の国際宇宙ステーション(ISS)船長になった若田光一さん。
その若田さんの仕事に関する考え方をまとめた本を読みました。

個人的に社会人になって十ン年。
いろんな仕事術の本を読み漁りました。

そんな中で若田さんの本はとっても内容がシンプルでした。
結局、誠実に仕事と向き合うと根幹となる考え方はシンプルで業種・職種を超えた真理なんだなって思います。

若田さんが言いたい7つのこと

この本の構成は7つの章からなります。

・想像する
・学ぶ
・決める
・進む
・立ち向かう
・つながる
・率いる

考えていることはシンプルだけど、たくさんのことを考えています。そして実例が宇宙飛行士のお話なので興味深いです。

宇宙飛行士は有能な人のあつまりだけれども、だからこそ個性が強いこともあるのかなと。
あと宇宙飛行士以外にも宇宙開発に携わる人はいっぱいいて、そういう人とのコミュニケーションも色々とあるんだと思う。

でもそれは宇宙飛行士だけが特殊なんじゃなく、チーム作業だったりするのは我々も一緒。
自分の身に置き換えて考えることができる内容だなーって思います。

個人的には仕事の10か条が気に入ったので、心のノートだけじゃなくホンマのノート(手帳)にも書き写しました。

仕事術で実例が宇宙飛行士のお仕事内容。
だからビジネスマンが読むと自分の仕事への向き合い方へのフィードバックになるし、ビジネスのこと考えなくても宇宙飛行士の仕事を垣間見えて興味深い。

どういった視点で読むかで見えてくるものが違ってきておもしろい。

ぜひぜひ若田さんの考え方を吸収してみてくださいね。