あ、こんにちは!
宙ガールブロガーのうららんです!
国際宇宙ステーション(略称:ISS)は宇宙空間にある巨大実験施設です。
そんなISSはたまーに肉眼で見えるってご存知ですか?
ヘッドライトもないのに光って見えるんですよ?
なんででしょうね?
しかも肉眼で見える予定は決まってるので、簡単に見ることができます。
ISSがなぜ光るのか?
ISSがなぜ見えるのか?
ISSはどんな感じでみえるのか?
そうすれば、実際に見るときにすぐ見つけることができるようになります。
目次
ISSは肉眼で見える
国際宇宙ステーションはサッカーコートぐらいの大きさで地上400kmを弾丸より早いスピードで地球のまわりをぐるぐるまわる実験施設です。
太陽光を反射してキラーンと光っている姿を地上から見ることができます。
ISSがいつ・どのへんを通過するかってのは、スケジュールが決まってる。しかも予定が公開されているのでその情報を知れは簡単に見ることが可能なのです!
ISSはこんな感じで見えます
百聞は一見に如かずなので動画でどうぞ。
明るい星がヒューーーンと動いていきます。肉眼で見るともう少し明るいです。
ちょっと飛行機っぽい感じもするんだけど、飛行機は赤い点滅ランプがあるので区別は簡単。
ちなみに国際宇宙ステーションからは、こんな感じで見えているそう。
宇宙から見た青い地球は、それはそれは美しく、とても言葉で表すことは出来ないものでした。夜の地球も美しかったですが、それ以上に人間の活動がよくわかる事が驚きでした。宇宙から見た地球の姿を、100年前と今で比べてみたいですね。 pic.twitter.com/hlmGm9IH9v
— 油井 亀美也 Kimiya.Yui (@Astro_Kimiya) February 6, 2017
生命の営みを感じるね。
ISSがなぜ見えるのか
飛行機はライトが点灯しているので、夜でも光って見えます。
赤い点滅ランプも特徴的。
でも国際宇宙ステーションにはライトないのに光ってる。
な ぜ か ?
それは太陽の光を反射しているから。
㈰昼間だと日光がまぶしすぎて見えない。
㈪真夜中(太陽の裏側)だと日の光が当たらないので見えない。
㈫夕暮れすぎだと空は暗くなりつつ、太陽光は角度的にぎりぎり当たる。
つまり夕暮れか明け方にしかISSを見ることはできないのです。
ちなみに夏と冬では日没の時間が全然ちがうので、国際宇宙ステーションの見える時間帯も変わってきます。
まとめ
夜の空を見上げると宇宙が見えます。
宇宙空間から見えるのは衛星・惑星・恒星と言われる星たち・・・
天体とは宇宙空間から見える物体。
国際宇宙ステーションは宇宙空間にあるものだから、それは「天体」なのです。
人間が作った「天体」そこには色んな国の、色んな思いがつまってる。
それが太陽の光を浴びて輝く姿には勇気づけられる人も多いのかもしれません。
(宇宙兄弟より引用)