あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
外に出るだけが星の楽しみ方ではないと思っています。
曇った日、なんとなく外に出たくないなって時もあります。
そんなとき、本の世界で星を楽しんでみたりしませんか?
思わず夜空を見上げたくなる星座とペンションの物語
星空が綺麗なペンション・ファーストライト。
一見さんでも「おかえりなさい」と迎える、温かい「第二の家」がコンセプトのこの宿には、心が疲れた人たちが集まる―傷心旅行の女性客、熟年離婚危機の夫婦…そして、このペンションの元オーナー。
天文家の夢を諦め、旅行雑誌社で働く編集者・宇田川昴太もその一人。彼は妄想企画「夢が叶う星降るペンション」の取材のため、期間限定「星空案内人」として働くことに。
星座の知識を活かして問題を抱えた客と接することで彼も大切なものを思い出し…。
(本の紹介より)
出版社がメディアワークス文庫なので、ライトノベル系ですね。
なのでサラーっと読めます。
読後が爽やかでホッコリした気持になる。
主人公が星空案内人として、ペンションに来たお客さんたちに星を案内しながら接する場面があります。
そんなとき、自分も満天の星空を見上げながら隣で主人公やお客さんが話しているのを見守るそんな想像をしながら読み進めてました。
小説は、想像力を駆使する読み物。
自分がその場にいるような妄想をしながら読むことだってできる。
これはマンガにはできない小説の醍醐味かもしれません。
秋の夜長におウチの中で星空を感じるのも良いなーと思うわけです。
お布団の中で感じる星空って感じ。
今日の一冊
うららん( @uraright ) でした!
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(とはいえ、うららんはビクセン推しです)