あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
国立天文台のホームページに記載されている主な流星群は14個あります。
でもそのほとんどが、「イメージと違う!!」って嘆くくらいに流れ星が流れないものです。
(空の暗い田舎に行けば見える量が少し増えますが。。。)
とはいえ、そんな中にも三大流星群とよばれるものがあります。
・お正月のしぶんぎ座流星群
・お盆のペルセウス座流星群
・師走のふたご座流星群
これら3つは、流れ星の量が多いので都会でも観察しやすいです。
そして師走のふたご座流星群が12月14日にピークを迎えます。
一番の見ごろは12月14日(日)の夜半前
(選挙特番やってる時間帯・・・かな・・・(^^;))
ふたご座流星群は、三大流星群の中でも比較的安定して流れ星が見えるそうなので期待大ですよ~☆
目次
ふたご座流星群:観測の仕方
ふたご座流星群だからってふたご座のあたりを見なきゃダメってことではありません。
流れ星は空のいたるところに流れます。
方角は関係ありません!
観測するポイントは2つ
・空が広く見渡せる場所を確保すること
・人工のあかり、月光を避けること
ねっ転がって空を見上げる場所を見つけるのがベストです。
空が広く見渡せるから。
自宅から観望するときは、ベランダかお庭、窓からになってくるかな?
※駐車場でねっ転がるとかキケンなので絶対に止めてくださいね!!
それから、流れ星の光は淡いです。
街灯・室内の明かりなどのドギツイ光が見えていると、淡い流れ星を見つけにくくなります。
室内の明かりは消しましょう、街灯は目に入らないように手でさえぎったりするのが良さそうです。
14日は下弦の月
流れ星の淡い光を阻害するのは、人工の明かりだけじゃありません。
月明かりも影響します。
空全体を照らしちゃうから。
14日から15日に日付が変わる頃、下弦のお月さまが顔を出してきます。
そうなったら、月明かりも避けて観測するのが良さそうです。
次の日、仕事や学校あるなら、お月さまが出てきたら寝るっていうのもアリかも。
ふたご座流星群:注意すべきこと
注意すべきことも3つ
・安全、防犯にはじゅううううううぶんに気をつけること
・寒さ対策はひっっっっっっっすでっす
夜ですし、暗闇で見上げるものなので防犯には十分に気をつけてください。
とにかく安全な場所で!!
流星群観望会に出かけるのもアリだと思います。
そして寒い・・・寒いっす。
じっと見上げている星空観察の寒さは、外で普通に歩いている時とは比べ物にならないぐらい体が冷えるということを肝に銘じてください。
ベランダであっても、「雪山でのキャンプですか?」ぐらいの装備が良いかもです。
個人的には、ベランダにコタツ置いて眺めるのが夢・・・(^^;)
ふたご座流星群:流星は1日だけじゃないよ
14日を逃すと流れ星見れないの???
そ ん な こ と あ り ま せ ん
ふたご座流星群の一般的な出現時期は、12月5日~12月20日頃で、極大は12月14日頃です。12月中旬に入ると数が増加しますが、極大を過ぎると急に流星数が減る傾向にあります。
(国立天文台HPより)
14日が一番多いよっていうだけで、13日や15日もそこそこ見えると思います。
日曜は夜更かし出来なくても、金曜、土曜日ならって夜更かし出来そうならそちらでチャレンジするのもアリです。
意外と、飲み会の帰り道に見上げると「流れ星!!」ってのがあるかも。
結論
冬は空の透明度が一番よい季節であり、明るい星たちがたくさん賑わう季節でもあります。
冬のダイヤモンドが煌き、夜半過ぎると、すっごく明るい木星が顔を出します。
そんな冬の星空を堪能しながら、流れ星に出会えますように。
くれぐれも風邪はひかないように気をつけて安全な観望をしてくださいね。
今日の一冊
流れ星についての知識、観測の仕方など初心者向けの本です。
イラストも可愛いいし、流れ星の写真はキレイだし素敵な流星入門書です。
うららん( @uraright ) でした!
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(とはいえ、うららんはビクセン推しです)