【昼間の空も出会いがたくさん】日暈と幻日に出会ったことと豆知識

あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

宙ガールといえば、星空とか宇宙っていうイメージですよね。
私もそこから空の魅力にハマっていったわけですが、空を見上げることを意識しているうちに昼間の空の現象にも出会うことが多くなりました。

昼間の空の現象で一番有名で、見るとテンションあがるのはかな。
雨上がりに虹を見ると、心も晴れ上がりそうな気分になります。

そのほかにも色々とありますが、昨日、私が見たのは「日暈」「幻日」を見ました。

それは、お出かけで車を運転中に見つけました。

「曇ってるけど太陽がまぶしいな~・・・ん??おや??左にも太陽の光が・・・」

ビックリしましたよ、雲を照らす太陽の光が二つあったんだもの。
これが幻日か!!ってなりました。

しかし、いかんせん運転中だし、路肩に止めにくい道だったので写真も撮れずに走行。
そして、赤信号になったときにiPhoneでパチリしました。

そしたら、そのころには幻日のあたりは厚めの雲に覆われがちになってました。
んでも、代わりに神々しいというか大きい光の輪(日暈)が太陽の周りに表れていました。

太陽の右側真横のところだけ、少し輪が明るくなってます。
そこんとこが幻日の出現した場所です。

ここで少し豆知識。

目次

日暈とは

「にちうん」とか「ひがさ」って読みます。
英語だと「Halo(ハロ)」ですね。

太陽に薄い雲がかかったときに、その周囲に現れる光の輪っかのことを言います。

ちなみにお月さまでも輪っかができます。
その時は「月暈」って呼ばれます。

日暈はとっても神々しいけど、月暈は何だか神秘的な感じです。

この日暈や月暈は低気圧が接近すると発生しやすいみたいですね。
だから、「太陽や月に暈がかかると雨が近い」って言われるのかな。

確かに、日暈見たあと分厚い雲に覆われていってましたね。

 

幻日とは

「げんじつ」って読みます。

太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える現象のことを言います。
文字通り、幻の太陽ですね。

光の屈折や波長などの関係が色々とあるので、今回の写真みたいに幻日部分が虹色になる場合もあるそう。

そしてお月さまが同じ現象を作ることがあります。
その時は、「幻月(げんげつ)」とよばれるそう。

月暈は何度か見かけたけど幻月はどんな感じなんだろう・・・??
実は見たことあるけど、それが幻月だと気付いてないパターンはありそう、、、
 
 

結論

夜空を見上げることにハマってから、昼間の空も見上げるようになりました。
そして、虹以外にも色んな現象があることを知りました。

そういう知識を持ったからこそ、自分の中のアンテナが張り巡らされてこういった現象を見つけやすくなったんだと思います。

妊娠したら、マタニティマークがめっちゃ目に入るようになるのと同じ原理です。
人は何かを知り、意識しだすとそれを発見しやすくなります。

だから、こういう現象があるって知ると、今までと同じ生活をしていても、きっと日暈や幻日に出会う確率が上がると思います。

今日の一冊

雲のことから始まり、大気が作るさまざまな色。
昼間だからこそ楽しめる空の現象が素敵な写真と共に知ることができます。

ながめてるだけでも楽しい。

うららん( @uraright ) でした!

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