あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
寒くなってきたと同時に澄んだ空な日が増え、明るい冬の星たちが出てきて空がにぎやかになってきました。
そんなところに小さな流星群のピークがやってきました。
それが「しし座流星群」です。
あとついでに「おうし座流星群」もかな。
目次
小さな流星群 × 小さな流星群 = 見えたらラッキー
ニュースサイトでは、「しし座とおうし座、ダブル流星群!」って書かれてました。
まあ、毎年時期が重なるので、毎年ダブルなのですけどね(^^;)
国立天文台のホームページによると、しし座流星群は1時間あたりに10個程度、おうし座流星群が5個程度です。
しかもこの1時間あたりに見える条件というのが 「極大期において、熟練者が、夜空の暗い場所で観測したときに、一時間あたりに見られるおよその予想流星数」です。
めっちゃ田舎の空が開けた場所で、流れ星観測に慣れた人が観測したら1時間に10個ぐらい見えるって感じ。
流れ星にも明るさっていうのがあります。
明るいやつ、暗いやつひっくるめて10個程度。
都会の明るい空では、暗い流れ星は見えないですし、色んな建物に遮られてしまうので1時間に1個見つかればラッキーな感じです。
観測の大事な3つのポイント
あんまり見えないかもーっていうけど、いつもよりも流れ星に出会える確率はちょっと高い。
だったら、見上げてみたくなりますよね。
なので観測する際の大事なポイントを3つ
・見る方向は、見晴らしのいい方向ならどこでも
・見る時間帯は、18日に日付が変わってから明るくなるまで
・とにかく防寒!!防寒!!防寒!!
この時期の流星群観測は、寒さとの戦いです!
外でじっと見上げてるので尋常じゃないぐらい冷えます。
冬山にスキーにでも行くぐらいの完全防寒で見上げてくださいね。
凍えてしまって、風邪ひいちゃわないように☆
来月のふたご座流星群に想いをつないでみる
12月には、三大流星群の1つ「ふたご座流星群」があります。
今回の2つの流星群が2つ合わせて1時間に15個程度だったのに対し、ふたご座流星群は80個と国立天文台のホームページに書いてあります。
※さっきも書きましたが、この個数の条件は「極大期において、熟練者が、夜空の暗い場所で観測したときに、一時間あたりに見られるおよその予想流星数」です
ふたご座流星群こそ、じっくり観測したいなーって思える気がします。
今回の流星群をそのための予行演習にするのも良いかもしれませんね。
寒さがこれより厳しめになるはずなので、じっくり観測するためにどういう防寒対策をすべきかっていうのを確認する良い機会かもしれません。
準備って大事!!
結論
小さな流星群は、 「必ず流れ星が見える」 ものではなく、 「いつもより流れ星が見える確率がちょっと高い」 そんなレベルだと思ってください。
でも、流れ星を何度か見ていると、見つけやすくなるのは確か。
私は、流星群の時期以外に流れ星を見ることが増えました。
流れ星がみえなくても、冬の星たちのキラキラっぷりは心奪われます。
風邪引かない程度に、見上げてみるのは如何でしょうか?
窓やベランダから空を見上げる時は、部屋の明かりを消して眩しい光を目に入れないように気をつけてくださいませね☆
今日の一冊
流れ星について書かれた本です。
簡単・分かりやすい・読みやすい!!
・流れ星とは何ぞや?
・流れ星を見る準備、場所のこと
・流れ星の撮り方
・流星群の種類
そんな事を教えてくれる本です。
うららん( @uraright ) でした!
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(とはいえ、うららんはビクセン推しです)