中秋の名月を2つのパターンで撮りました。【写真と手法のご紹介】

あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

昨日は中秋の名月でした。

あいにく、関東は曇ってたり雨だったりしたようですね。
関西はクリアに晴れてくれたのでいくつか写真を撮りました。
撮った場所は、自宅ベランダ!まさにウチソラ!

目次

中秋の名月を撮ってみた

夏は曇りがちだったので、こんなにクリアにお月様を見ることが出来たのは久しぶりでした。

キレイな中秋の名月をパチリ☆

今回は、2パターン撮りました。

天体望遠鏡を使った撮影

天体望遠鏡に一眼レフカメラをセットして直焦点撮影をしました。

天体望遠鏡って見る側に接眼レンズというレンズをはめて使います。
この接眼レンズを取替えたりすることで倍率を変えたりするんです。

今回は、この接眼レンズを外した状態で一眼レフカメラをくっつけます。
天体望遠鏡には、接眼レンズ以外にもレンズ入っててそいつで拡大して撮るという手法。

で、シャッタースピード、ホワイトバランス、ピクチャースタイル(明度・彩度・コントラスト)を少しずつ変えて40枚ほど撮りました。

それをiPhoneにとりこんでこんな感じ・・・

iPhoneの写真アプリで黒い部分を少し切り取るトリミング。
で、Twitterにアップしました。

リツイート、お気に入り登録がどちらも200近くいっててビックリ。
ありがとうございます。

色違いバージョンもございます。

個人的には、お月様はふんわり目で撮りたいのですが少しパッキリ目も撮りました。

標準レンズを使った月光写真

次は、標準レンズをセットしての撮影です。

天体望遠鏡と月を被写体として月明かりだけで撮りました。
青っぽくなっているのは、ホワイトバランスを蛍光灯にしているからです。
あと、ピクチャースタイルもいじってます。

天体望遠鏡が映るためには、それなりにシャッターを開けておかねばなりません。
そうなると、お月様はピカーーーっと光る物体になります。これはしゃーない。

お月様の輪郭が分かるレベルの写真を撮ると、周りが真っ暗になっちゃいます。
ここんところのさじ加減が難しい。

こちらも、天体望遠鏡の角度を変えてみたり、シャッタースピードを変えてみたりで20枚ちょっと撮影。

iPhoneで取り込んで。。。

Twitterにアップしました。

 結論 

秋の澄んだ空気の中、見上げる久々の美しお月様。
やっぱり心癒されるものがありますね。

とはいえ、撮影に夢中になってて、まったり感はあんまりなかったけどw

お月様は昨日一日だけのものではありませんので、いつでも見上げてみて下さいね☆

うららん( @uraright ) でした!

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