美しい日本の雅とお月見【9月8日(月)中秋の名月】

あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

9月8日(月)中秋の名月です。

なんだか秋だな~っていう気持ちのする行事ですよね。
この時期になると、電車のつり広告の行事予定に「観月会」っていうのを見かけます。

関西なので、とくに京都とか色々とありそう。

平安時代には、貴族たちが観月の宴をやって歌を詠んだりしたというのがありますね。
しかも、直接見上げるんじゃなくって船に乗って水面に映る月を楽しむっていうね。

杯に映る月を愛でながら、日本酒っていうのも雅な気がしますよね。

そういえば、京都の銀閣寺。
あのお寺は、室町幕府将軍・足利義政がお月見のために建てたお寺だそうです。

何時台の満月はココ、三日月はココ、半月はココ、水面に映る月。。。
色んな顔のお月様を愛でるために計算されつくした建築だったと聞くとちょっと銀閣寺の見方も変わるなあって思います。


お庭にある向月台も有名。
銀閣寺のお庭は、月の明かりで愛でれるようにと計算されているとか。

 結論 

もし曇っていても「無月」って言って愛でてたし、
雨が降っていたとしても「雨月」って言って愛でていました。

水面に映る月っていう部分もそうだけど、見えなくても雰囲気を感じるような日本人的感覚って大事にしたいなあ・・・

Twitterを見ていてもお月様に想いを馳せる人はたくさんいてはる・・・

今日くらいはテレビや部屋の明かりを消して月明かりだけの雅な時間を作ってみたいなって思います。

たとえ無月・雨月だったとしても外の風を感じる時間はとってもココロ穏やかになるものです。

個人的にはキレイな杯欲しくなってきました・・・(^^;)
白かなー、赤かなーどっちが月に映えるかなあ。。。

うららん( @uraright ) でした!

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