あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
もう、8月も終わりですね。
昼夜の寒暖差が激しかったりするので、カラダがダルい~っていう方もいらっしゃってて・・・
体調管理には十分お気をつけくださいね。
さて、9月にはどんな天文現象があるのかざくーっとまとめてみました。
目次
9月におさえておきたい星空のできごと
夜の早い時間だとまだまだ、夏の大三角が元気に輝いています。
でも、寝る前ぐらいになると秋の星達もしっかり見えるようになってきます。
アンドロメダを探してみたり、カシオペア座も見やすいんじゃないかな。
9月8日(月) 中秋の名月
ちなみに、月が雲に覆われてたら「無月」雨だったら「雨月」って呼んでてそれはまた風情のあるものとして楽しんでたみたいです。
お月様が見えようが、見えまいが月明かりが日本を照らしているその雰囲気というか情緒が楽しめたらイイね。
ちなみに真ん丸お月様の満月は9月9日なので、中秋の名月だけど満月じゃない。
ちこーーーっとだけ欠けたお月様なのです。
9月28日(日)昼間の土星食を望遠鏡でチャレンジ
ある天体が他の天体の影に入ることを「食」っていいます。
太陽が月の影に入ると日食ってのが一番有名かな。
で、今回は「土星食」です。
月が土星を隠しちゃいます。
お昼間なので、肉眼で確認することはできません。
望遠鏡が必要です。
日曜日だし、天文台や科学館などに行ってみると土星食を観望させてくれるかもしれません。
もし、天体望遠鏡を持っていたら土星が月に隠れる瞬間を見てみましょう。
これを機に、コルキットスピカっていうクオリティの高い手作り望遠鏡を作るっていうのもアリ!
土星が隠れる瞬間を見れるかもしれないよ☆
おうちで、観望する時は太陽を見ないようにだけは気をつけて下さいね。
9月下旬は、月・火星・アンタレスを1枚の写真に!
9月下旬の19時すぎぐらい。
火星とアンタレスが西の空でとっても近くで寄り添っています。
アンタレスはさそり座の1等星で、アンタレスは「アンチアレス(火星に対抗するもの)」という名前の星。
そんな火星に対抗する星と火星が1枚の写真でカンタンに収まるぐらい近くにいます。
さらに28日~30日にかけて細いお月様も近くにいますので、スリーショットを撮るのをチャレンジしてみるのが良いと思います。
もちろん、肉眼や双眼鏡で愛でてみるのも良いですよ~☆
近くにいるから火星とアンタレスの色比べをぜひ!
結論
10月には皆既月食が控えています。
写真を撮りたいなって思っている方は、中秋の名月で月を撮る練習をするのが良いかもしれません。
事前の予行演習は大事ッス!!
秋は、明るい星が少ない時期だったりします。
でも、その空に星の少ない状態を憶えていてください。
そして、冬の星々の賑やかさとの対比を感じてみて欲しいなって思います。
今回あげた星空情報は、またその時期が近くなったら詳しい記事をアップしますね。
うららん( @uraright ) でした!