あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
私は名言集大好きなのでたくさん読みます。
松下幸之助、ニーチェ、釈迦、酒井雄哉大阿闍梨、禅のことば・・・
今回読んだのは、アインシュタインの名言集。
でも、タダの名言集じゃなかった!
これは、天体写真集です!!まじで!
目次
天才の言葉と天体写真のコラボレーション
アインシュタインといえば、「20世紀最大の物理学者」や「現代物理学の父」って呼ばれている物理学者。相対性理論だとか、相対性宇宙論だとか難しいけど宇宙のことまでも解明する一端を担う理論を打ち立てた方。
「天才」の代名詞として使われたりもするよね。
そういう方なので、例にもれず人の心に刺さる名言も残していらっしゃるわけです。
・物事はすべて、出来るだけ単純にすべきだ。
・人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。
・人生には、たった二つの生き方があるだけだ。
一つは奇跡などないかのような生き方、
もうひとつは、まるですべてが、奇跡であるかのような生き方だ。
今回ご紹介した本は、そんなアインシュタインの名言を天体写真と共に紹介する本です。
主役は天体写真?!コンパクト写真集
宇宙図鑑で載ってそうな、星雲・星団・彗星・月・太陽・・・そんな美しい写真に名言が載ってる感じ。メインは天体写真としか思えません。
本のサイズがB6より一回り大きいぐらい。
コンパクトやし、写真美しいし、文字って名言が書かれてるだけやし・・・
本当に写真集と言った方が正しそう。
星雲・星団・銀河とかの写真が載ってる図鑑を買うのは高いし、重いしっていう短所を払しょくしてくれる。電車の中でゆっくり読める大きさってのが凄くイイ!!
写真は、日本では数少ないプロの天体写真家:中西 昭雄先生の作品。
私が星空写真を撮るために参考に読み倒している本の著者の方です。
240万光年先のアンドロメダ銀河だとか、1600光年先のオリオン大星雲のドアップとか。。。
地球にいてて、そんなところまでバッチリ写真が撮れるっていうのは、一眼レフで星空写真を撮り始めると本当にその凄さを実感するわけです。
ホンマもう…奇跡やろっていう気持ち・・・
そんな美しい写真たちを眺めるだけでも、宇宙ってすげえな。壮大やなって思う。
そこにアインシュタインの言葉がのってくるので余計に壮大。
結論
写真が凄いのは、人が見たままの風景を撮れるだけでなく、
人が見えない風景まで撮れること。
たとえば写真で見るアンドロメダ銀河・・・
天文台にある大きい望遠鏡をもってしても同じようには見えません。
それは、人間の眼の仕組みとカメラの眼の仕組みの差。
人間には認識できないものも、カメラは見えるようにしてくれたりする。
地球上のモノだけ撮ってると気付かないけどね、
宇宙を撮ってるとそういうものに気づきやすいんです。
でも、写真で表現されているものを天体望遠鏡などを通して自分の眼で見た時の感覚は違う。
写真を見て感じる感性、天体望遠鏡を通して見て感じる感性どちらも大切にしたい。
その感性の写真側を刺激してくれる、おまけに名言でちょっとハっとさせられる。
ちょっと宝物。
うららん( @uraright ) でした!
【おまけ】個人的に好きな名言とかそれっぽい本