南の空のRed planet!火星は実に興味深い!

あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

もうすぐ、2014年4月14日は火星接近という日。2年2ヶ月のペースで起こる火星接近。

肉眼でガッチリ南の空に見えます。
そんな火星は、他のどの惑星よりも人類は実現可能な夢を探ってる場所だと思います。

そんな夢のご紹介。
いや、もう夢ちゃうな…実現可能な数年先のお話。

 火星の人類移住計画と地球化は可能なのか?? 

海がないので、ただただ大地が広がるだけの星。
地球とは違う大気成分の影響で、昼間は空が赤く、夕焼けが青い星。

そんな火星を住める星にするテラフォーミングっていう考え方があります。
NASAが論文にするぐらいだから、科学的には可能なレベルなんですね。。

(テラフォーミングで火星が地球化していく想像図)

科学的には可能だったら、技術が追い付けば何とかできそうな予感。
そして、そういった環境を作り出す技術はきっと、地球の環境破壊の修復技術に応用される気がする。

大気を地球と同じにしていくと、青い夕焼けは見れなくなっちゃって・・・
それはそれで環境破壊かなあ?とか思っちゃったりもするわけで。

でも、本当に地球化するかは、ともかくとして。
そういった壮大な夢から自分たちの地球の手当てが出来る技術がうまれてくれる方が大事なんじゃないかなって思ってみたりもする。

もっと現実的なレベルでいうと、オランダのベンチャー企業が進めている火星移住計画かな。
世界中の技術をあつめて、火星で生活をするミッションを遂行するそうです。

火星に降り立つのが2023年だから、東京オリンピックの3年後。
10年ないやん・・・

そのミッションは自分たちの目で確かめられそうですよね。
どうなるんだろうね。

火星移住計画を進めている人のインタビューはコチラ

 
 

 結論 

テラフォーミング、火星移住計画・・・
そして、いま火星には探査機ローバーのキュリオシティがせっせと探査中。

いろんな可能性を秘めてて、人がいろんなことを夢見ている場所。
きっと惑星としては一番身近な星なのだと。

火星移住計画で人や物資を送る時は、この地球と火星が接近している状態でロケットが打ち上げられるはず。
これから先、火星接近の期間は、単なる天文現象でなく火星への夢を飛ばす期間となってくのかな?

なーんて、色々と考えてしまっちゃってるわけですが、火星の赤さには純粋にココロ惹かれます。

色々考えながら見上げてみたり、
何も考えずに火星の赤さを堪能してみたり、
火星を見ながらお酒を飲んだり、
天体望遠鏡でのぞいてみたり、、、

どんな楽しみ方をしてみましょうか?

 

うららん( @uraright ) でした!

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