あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
もうすぐ、2014年4月14日は火星接近という日なのです。
14日は探しやすい目印であるお月さまがいます。
良い機会なので、火星を感じてみませんか?
めちゃ明るいので都会でも余裕で肉眼で見れますよー!
(火星と地球の大きさ比較)
目次
火星接近って何?
読んで字のごとく、地球と火星が近づくことです。
地球が太陽の周りを回る周期は約365日
火星が太陽の周りを回る周期は約687日
火星が太陽の周りを1周する間に、地球は2周ぐらいしちゃいます。ゆーたら、地球が火星を周回遅れにする・・・追い越す瞬間が接近というワケです。
だいたい2年2か月ぐらいのペースで接近があります。
火星と地球が太陽の周りをまわる道筋がキレイなドーナツ状でなく、歪んでいるので接近する場所によって距離が大きく変わります。
(アストロアーツより)
今年は、ぼちぼち接近って感じでしょうか。
超絶接近は2018年までのお楽しみですね。
赤い火星と月の競演を見よう
2014年4月14日の火星接近の日。
じつは、15夜お月様の日でもあります。
夜の11時頃になると南の空でお月様と火星が寄り添っています。
(アストロアーツより)
月のななめ上ぐらいに赤っぽい光の明るい星があればそれです。
ちなみに、その時に月の左斜め下に青白い星が見えたらそれは、おとめ座のスピカです。月明かりでかなり見づらいと思いますが、よーく目を凝らしてればスピカも見つけることが出来ます。
火星と月、スピカの競演を見つつ、そこから左上に目線を上げるとオレンジっぽい明るい星がいます。けっこう明るいし、火星と色も似てるその星が、うしかい座のアークトゥルスです。
街明かりのどぎつい都会でも月を起点に、火星・アークトゥルス・スピカは探すことが出来ます。
南の空を見上げられる窓があれば、部屋の電気を消し、窓の外を眺めてみて下さいね。
結論
Red planetとも言われる赤い惑星。
人が色んな夢をリアルに実現しようとしている、1番身近な惑星かもしれません。
火星の姿は、あなたの目にどう移りますか?
うららん( @uraright ) でした!