あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
4月7日に月面Xという現象がありました。
観測レポです!!
目次
月面Xとは?
上弦の月に常にある現象ではありませんが、年に数回おこります。
見える時間は1時間ちょっとです。
双眼鏡では少し厳しいですが、天体望遠鏡ならバッチリ!!
空が暗い夜になると、Xの浮かび上がりっぷりが写真では表せないほど幻想的です。
コルキットスピカという3000円程度の手作り望遠鏡でも見えますよ!
ちなみに、これは私が作ったコルキットスピカ!
デコレーションバージョンです。
天体望遠鏡を買ってもらった小学生にオススメな現象の理由
クリスマスプレゼントに天体望遠鏡・・・きっとテッパンなプレゼントだと思います。
天体望遠鏡の楽しみ方って、意外と難しいと思ってる。
自分でしっかり調べられる子や、天体に詳しい方のサポートがあれば良いのだろうけど、
大半の子は、よくわからないまま 宝の持ち腐れになっちゃう気がしています。
かくいう私も宝の持ち腐れで25年間も天体望遠鏡が納戸に眠っていました。
月は子供が家で天体望遠鏡を出したときに一番簡単に見ることができる天体。
むしろお月様しか見れない子供もたくさんいるかもしれない。
そんなお月様の中で浮かび上がる「 X 」の文字。
ただ単にクレーターを見るだけじゃなく、宝探しのように「X」の文字を探すのはワクワクするだろうし、見つけた時の興奮もひとしおだと思う。
だから、月面Xは小学生にちょうど良い現象だなーって思うわけです。
実際、ご近所の宙キッズに月面Xのことを教えたところ、「すげえーーーーーーー!!」の雄叫びが3軒隣の我が家まで聞こえたぐらい興奮してた!!
見つけた時はめっちゃ嬉しいよねえ。。。わかりやすいし。
結論
この月面Xの1辺の長さって100キロぐらいあるんだそうです。
100キロといえば、東京から熱海。。。もしくは大阪から姫路。。。ぐらいです。
だいぶ長い。。。
次の月面Xは2014年11月29日の19時頃の1~2時間だそうです。
天体望遠鏡が眠っているなら、この秋ぜひ!
高くて買いづらい方は、手作り望遠鏡のコルキットスピカでも十分ですよ!
うららん( @uraright ) でした!