あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
今日の朝、関西は空がスッキリ青かったです。
空の青さって天気や時間帯によって色がかわりますやん?
なんでやろー?って調べてたら止まらなくなりました。
物理学的なとこまで手を出してました・・・
なんで毎日空の青さは違うんだろうか?
空の青さも毎日見てると色が違う。
抜けるような青さのときもあれば、白っぽくなるときもある。
特に春は、霞んじゃって星空も残念な時がある。
な ぜ な の か ・・・
理由は空が真っ青な時は、大気の透明度が高いから。
逆に空が白っぽいときは、大気の透明度が低い。
空が白っぽくなるのは大気中に水蒸気やチリ・ホコリが増えるために透明度が低くなります。春は黄砂もくるし、植物が芽吹いてきてたくさん水蒸気を放出したりするからね。
そういう不純物的なものが増えると空は白く見えます。
雲って水蒸気の塊だものね。あれが空の白色の究極系みたいなもん。
雲で空がおおわれているイコール、空の透明感ゼロな気分。
逆に、大気中に水蒸気やチリホコリが少ない状態だと空は青い。
台風一過の青空って抜けるように青いけど、それって暴風でチリホコリやら何やらがふっとばされてある大気中の不純物が一掃されたから。
春は春霞っていう言葉があるぐらい、空が白っぽいん日が多い印象なんだけど、昨日は春の嵐で風が吹いてたので大気がお掃除されたみたいですね。
今日はキレイな青空でした。
空の透明度が高いと星もキレイに見えるので夜も楽しみです。
結論
地球の大気中の成分が空を青くみせているのだそうです。
ちなみに火星の大気成分は地球と違うので空が赤くみえるとのこと。
太陽系で空が青く見えるのは地球だけなのかと思うと、自分にとって当たり前と思ってることも、目線を変えるとと当たり前じゃなかったりする。
そんなことに気づかされたわけで。。。
それぞれの惑星や星たちが個性をもつように、人間もそれぞれ微妙に違うんだぞって自覚して行動しなきゃなっていう考えにまで行き着いた春の空のお話しでした。
それにしても、空の透明度が低いとはいえ。。。それを「春霞」という言葉で雅にしてしまう日本人の感覚好きです。
うららん( @uraright ) でした!