星座早見盤の楽しい使い方 その5【星座アプリとの最強タッグ 編】

あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

星座早見盤の楽しみ方シリーズの第5弾!
星座早見盤と星座表アプリ両方を使った最強活用法です。

目次

星座早見盤と星座表アプリの使い分けかた

星座表アプリのカラクリ

星座表アプリというものがあります。
空にかざすとその先にどの星があるのか分かる奴。
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あれが何でできるかっていうと、スマホやタブレットには、GPSシステムと加速度センサーというものが搭載されています。

GPSは、人工衛星を利用して自分が地球上のどの位置にいるのか知るシステム。
加速度センサーはスマホがどっちを向いてて、どんだけ傾けているのかを検知できるシステム。

今・この場所・この角度に何があるのかを知るために利用できるこの2つのシステム。
星座表アプリは、この二つの機能を使って星の位置を教えてくれちゃうんですね。

今の技術はすごいよね。。。

 
 

星座早見盤は地図、星座アプリはカーナビ

星座早見盤と星座表アプリ。
個人的には似て非なるものだと思っています。

それは、地図とカーナビの違いと同じイメージ。

星座表アプリはかざしている範囲の星しか分からない。
見上げているその瞬間に探したい星の位置をナビゲートしてくれます。

星座早見盤はというと、世界地図と同じだと思ってる。
見てみたい星が、いつどの方向に見えるのか事前リサーチに強い。

特に、空全体が描かれているので「あ、ついでにこの星も見たい」なんかをじっくり探すのに良い。
地図を広げて「どの国へいこう」とワクワクするのと同じだね。

事前リサーチの星座早見盤、現場へ案内してくれる星座アプリ

春ならばスピカ、冬ならばシリウス・・・そんな星たちを探したい時に星座早見盤をくるくるします。
今日見えるかな?見えるならどの方角かな?他にどんな星が見えるかな?

旅の計画を立てるように、星空散歩する計画みたいなイメージ。

そうやって、行き先を決めて空を見上げます。
小さな星座早見盤だと特に「あの星であってるのかなあ?」って不安になります。

そんなときは、星座表アプリでナビゲートしてもらいましょう。

そうすれば、行き先間違いもなくなるかなって思います。
 
 

 結論 

 
星座早見盤だけでも星はたどれます。
星座表アプリだけでもその星の名前を知ることができます。

どちらにも違った長所と短所があって、そんなふたつを組み合わせたら最強ツールになります。

探してみたい星を星座早見盤でチェックして、アプリでナビってみて下さいね。

うららん( @uraright ) でした!

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