オシャレな月刊宙ガールが欲しいから妄想してみた その3(ターゲットを絞ってみる)

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あ、こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

月刊宙ガールのアイデアは、絶賛考えなう!です。
ターゲット絞りをもう少し考えてみましょうか。

ファッション雑誌を好む人向け

星カフェオーナーと月刊宙ガールのお話をしていました。
ターゲットはどんな女性がいいのかなあ??って。

そしたら、CanCamモデルみたいな人が「宙ガールです!」って言ったらみんな真似するかな?
それぐらいオシャレなモデルさんたちの部屋にシレっと天体望遠鏡が置いている感じがいい。

・・と、神戸コレクションみたいなファッションショーで観望会をやってみたいと夢見るオーナーが言ってました。

たしかに、ファッション雑誌のモデルさんの影響力ってすさまじい。
大好きなモデルさんやタレントさんのファッションだけじゃなくライフスタイルも真似したいって思うのがイマドキのオンナノコ。

だから、そういった女性が手にとれるぐらいにオシャレな宙ガール雑誌ってステキかもしれないね。

このあたりをターゲットにすると、天体観測の知識よりも楽しむためのファッション・小物・スタイルがメインになりそう。
でも、カタチから入って、星空の魅力にとりつかれたら、それが本来の目的だからいいのかな。

星空女子会とかしてそうだよね。。。
どんな星をたのしむかっていうより、どんだけオシャレに楽しむかってのが大事になってきそう。

日経WOMANを好む人向け

こちらは、ビジネスウーマンが読む雑誌。日経WOMAN。
働く女性の充実した仕事やライフスタイルを提案する雑誌。

バリバリと働きながらも、趣味を楽しんだり、スキルアップしたいっていう向上心のある女性がメインターゲット。
こちらに訴求するのもアリですよね。

こちらのターゲットを考えると、さっきのファッション系よりも趣味として楽しむ星空。
楽しむスタイルというよりも、趣味として楽しめるかどうか?ってことが大事になってきそう。

ファッション・小物はもちろん可愛いものが欲しいのだけど、使う道具がそれなりに本格派であったりしたい。
ちゃんと天体に狙いを定めて天体観測をするのはこちらのターゲットだと思う。

そして、そこに趣味としての自分の癒し効果を期待するような。
都会で楽しみながら、たまには遠出して星空の素敵なホテルに泊まる。

そんな楽しみ方を提案していけそうなのは、このターゲットだと思う。
それなりに趣味に使うお金を確保しそう。

山ガール向け

最後は山ガール。
これは、ランドネみたいな山ガール雑誌から派生した感じで「山ガールで星空が大好き!!」という人向けに訴求する。

アウトドア系の雑誌になりそうなのがこのタイプ。

都会で星を見るというよりも、山に行って星を見る。
キャンプに行って星を見る。

そういった感じかな。

このターゲットはきっと、星空の楽しみ方を自分なりに模索すると思うので、
いろんなアウトドアでの楽しみ方の例だとか、天文台をたくさん紹介できそうな気がするね。

天体望遠鏡で楽しむというよりは、双眼鏡とカメラを持って出かけようになっちゃいそうな予感、

いまいち訴求力が弱いかなあ・・・

結論

ブログもそうなんだけど、「女性全体」っていうターゲットってダメなんすよ。
ある程度、属性を絞り込んでやらないと雑誌ってたぶん方向性がズレてしまうと思うのです。

根幹は「天文系」なんだけど、ライトにゆるく楽しんで貰うためには知識だけじゃなく楽しみ方とかファッショナブルかどうかって大事なんだと思う。
その方向性を少し絞り込んでやることって必要かなって思います。

で、3種類提案したわけですが・・・最初の2パターンどちらも捨てがたいのでその2パターンの企画書を作ってみるのも良い気がしますよね。

うららん( @uraright ) でした!

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