オシャレな月刊宙ガールが欲しいから妄想してみた その2(コンセプトとターゲット)

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あ、こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

月刊宙ガールの企画書への妄想の続きです。
やっぱり企画書なのでロジカル部分も必要ですよね。
その辺を今回は書きたいと思います。

コンセプトとターゲット

企画を作成する上で必要なのが商品やサービスそのものの「コンセプト」
商品やサービスを買う人「ターゲット」

この二つを設定して、お互いが整合がとれるようにする必要があります。

今回の企画というのが「月刊宙ガールの発行」
つまり「星空を楽しむため女性のためのカジュアル雑誌」っていうのがコンセプトになります。
星ナビ、天文ガイドよりも天文知識レベルは一段下がる感じ。
星空も楽しみながらファッション・グッズでオシャレに楽しめる雑誌がいいですね。

ターゲットは??
年齢層的にはF1層(20~34歳の女性)
星が好き、宇宙が好き、オシャレが好き・・・だけど、難しい天文のことは分からない人がターゲット

企画の意図

企画意図・・・なぜ、この雑誌を企画する必要があったのか。

宙ガールなどの言葉が流行し始め、篠原ともえちゃんのような宙ガールが出てきた。
そして、宙ガール用の双眼鏡セットなんかも発売されるようになってきました。

・星空ってなんとなく好きだけど、難しいことはわからない・・・
・天文って言われると勉強な気がしてとっつきにくい・・・
・オシャレに楽しみたいけどお手本がない・・・

そのような「かくれ宙ガール」を発掘すること。
そこから双眼鏡、天体望遠鏡、アウトドアグッズ、宇宙っぽい小物などのマーケットを広げることが目的かな。。。

とはいえ、企画目的といえば
あ  た  し  が  読  み  た  い  か  ら  !
これに尽きるんだけどね(^^;)

市場調査とか競合分析とか

商品企画をするうえで、競合分析とか市場調査ってやるんだと思います。
でも、この辺をしっかり調査するのは一個人では厳しいところ・・・

でも、わかっている情報だけでもまとめると。

天文系雑誌の競合といえば、天文ガイドと星ナビ。

天文ガイドは天文好き上級者向けの雑誌で内容も少し高度なイメージ。
単純に「星が好きでー」と軽い気持ちで読める部分が少ないですね。
専門的に好きを突き詰める人が読むイメージ。

星ナビは天文ガイドよりも少し易しめ。
「今月の星空」のコーナーは、わかりやすいイメージがあります。
特集も「初めての天体観測」という初心者向けから「冷却CCDカメラ」というマニアックなものまで多岐にわたります。
ただし、初めての天体観測とはいえ初心者向けの機材の紹介が主な内容で、楽しみ方という部分では薄いかなという印象があります。

どちらも科学系雑誌なので、真正面からの競合という意味合いでは少し外れるかなって思います。

さてさて、巷では「カメラ女子」「山ガール」「釣りガール」「囲碁ガール」といった、今まではオッサン(失礼)趣味だったものをおしゃれに楽しむ女性が増えていますね。
それに関連する雑誌も各女子向けの雑誌出てる。

カメラ女子には、女子カメラ・写ガールなど

山ガールにはランドネ

囲碁ガールにはGOTEKI
碁的について – オンナの知的好奇心を刺激する フリーペーパー『碁的』

種類としては、これらの系統の宙ガール版というイメージかな。
GOTEKIって4万部も売れたんだ・・・すごいねえ・・・

結論

企画書を作るにあたって内容を練る前に必要な3つのこと。
・ターゲットとコンセプト
・競合分析と市場調査
・企画意図

内容を練るときに方向性がブレないための骨子部分でもあります。
いまさっくり考えて書いた感じなのでもう少し骨太にしたい感じもしますね。

職業柄、企画書なんぞ書いたこともないので手さぐり感満載でスンマセン(^^;)

うららん( @uraright ) でした!

3 COMMENTS

ぐぅ

素晴らしいです♪  

いや~ なぜに女子向け天文雑誌がないのか!と他のジャンルの雑誌を見てて羨ましくなりますな。  一言・・・売れないからでしょうね。

しかし・・・私の所属する天文同好会もここ数年のうちに女性会員ってかなり増えましたし(現在18名・・・私が入会したときは私を入れて2名でした) 
でもなかなか参加してない会員さんもおられて・・・きっとメーリングリストに飛び交う専門用語に臆してるところも多分にあろうかと・・・
宙ガールがあれば・・・もちょちょっと広くあまねく・・・・になりそうです。
そういえば、篠原ともえさんとビクセン社長さまが浴衣のやり取りもなさっておられましたし・・・・
実現すると超楽しいですね 

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uraright

ぐぅさんコメントありがとうございます!

専門用語はとっつきにくいですよね。
「星は好きだけど天文は・・・」っていう女性多いと思います。
もっと何も考えずに楽しめるようなことを提案していかないとって思っちゃいます。
WEBマガジンも素敵ですね。

それこそともえちゃんと社長のおっしゃっていたビクセンアパレルラインとか。
月刊宙ガールにそんなアパレルラインの通販カタログついてたら嬉しすぎ!!
キラキラ宙ガールアクセサリーとかいいですねえ~

ブログでの妄想記事をパワポにまとめてビクセン社長に提出しようと考えています。頑張ります!

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ぐぅ

連投失礼します。 
ふと・・・・思ったのですが、ツィッターのフォロワーさんの中に、Web上でマガジン?出してる?方がおられます。(宇宙ネタとか地域ネタとか)  
きっと出版となると見込まれる読者数が大きく影響すると思います。
ウェブマガジンというのも一つの方法じゃないかな~ と。

季刊誌というのもあるし~~~

うららんさんのアイディアが一石を!みたいな展開になったらと思うだけでも
わくわくするおばちゃんでしたm(__)m

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