織姫様と彦星様の探し方。。。でも、本来の二人のデートは8月なワケ

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あ、こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

もうすぐ七夕ですね。
七夕の晴れた日。織姫様と彦星様を見つけてみませんか?

織姫様と彦星様がホンマに会えるのは8月13日

七夕物語といえば、有名ですよね。

織姫様と彦星様は、カップルになった途端にイチャラブすぎて仕事をしなくなりました。
それに怒った織姫様の父ちゃんでもある天帝が、二人を天の川の両岸に引き離しました。

さすがに織姫様が凹みまくったので、1年に1度だけ会わせてくれる日を作ってくれた。
それが七夕の日です

ちなみにもともとが旧暦のお祝いだから、本来は旧暦の7月7日に会えるのです。
今年の旧暦7月7日は、8月13日・・・実は本当に会える日はそっちだったりするのです。

旧暦は1日が新月。旧暦の7日は、新月から数えて7日目のお月様。
その欠けた上弦のお月様を船に見立てて、それを天の川に浮かべて織姫様と彦星様は会うらしい。

月の船ってステキねえ・・・

織姫様と彦星様を探そう

織姫様・・・またの名をこと座のベガ
彦星様・・・またの名をわし座のアルタイル

と、申します。

ベガ、アルタイル、そして はくちょう座のデネブ。
それら3つを結ぶと・・・
小学生の夏休みの宿題にもなる夏の大三角となるわけです。

ベガ、アルタイル、デネブそれぞれ1等星の明るい星なので、
都会でもちゃんと見ることができます。

22~23時ぐらいに南東の方向かな。そこそこ見上げた位置にあります。
その辺に明るい星が3つほどあります。

その中で上側で一番明るく輝いている星が織姫様)(ベガ)。
織姫様の左下らへんにいて、織姫様の次に輝いてるのが彦星様(アルタイル)。
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その間には2人をわかつ天の川。
見れなくなって大変残念です。

夜空には暗さが必要なのです

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織姫様と彦星様を分かつ天の川。
あわい光の空の川。

光が淡いための、都会などのギラギラした光が空を照らしてしまうと見えなくなります。
これを光害といいます。

夜道を照らす明かりは大事だけれども、夜に空を照らすのは月明かり以外は不要だと思う。
明るすぎる夜の光は、生態系にも影響がでる。
そしてなにより、不要なところを照らす明かりほど、無駄なエネルギーなんてないよね。
電力不足とか言われているのに、無駄なとこにライトつけてる場合ちゃうって。いる?

織姫と彦星を探しながら少しライトダウンについても考えたい所存です。

結論

夏の大三角は手のひらの大きさぐらいあります。
手をかざしてみたら親指、人差し指、小指あたりにベガ、デネブ、アルタイルがあります。

なんだか早ければ来週にも梅雨が明けるとか。
ぜひぜひ、織姫様と彦星様に会ってみてくださいね。

うららん( @uraright ) でした!

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