自分を前向きにさせる【ひとり会議の教科書】という方法

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久しぶりに自己啓発系の記事です。あ、こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

仕事がうまくいかないとき。
家事がうまくいかないとき。
自分の立ち位置に悩んでいるとき。
自分が嫌いになりそうなとき。
仕事を辞めようか悩んでいるとき。
モヤモヤするけど理由がわからないとき。
隣の芝生が青く見えるとき。

平たく言えば「悩んでいるとき」
そして、本当にネガティブから脱出したい時には、ひとり会議をお勧めします。

 

頭のモヤモヤは「ひとり会議」で解決すべし!

脳内で悩みを抱えて、うまく踏み出せないときとか、ネガティブになってるとき。
自分が嫌いになりそうなときみたいな悩みは、いくら頭の中でぐるぐる考えてても結果がでません。

なぜなら「悩む」状態は「思考停止の状態」だから。

「あたし悩んでるの・・・」という時は、「解決方法を考えてる」と思いきや・・・そうじゃない。思考がぴったり止まってる状態です。だからモヤモヤしたままになる。

これを解決するのは「ひとり会議を開くこと」です。

会社で方針を決めるとき、スケジュールを決めるとき、問題解決をするとき・・・
基本的には「会議」をしますよね。あれと一緒。

自分自身にも会議をしてあげることが必要だったりするのです。

 

どんな会議やっちゃう??

会議ってたくさんあるけど、「ひとり会議の教科書」としては5つ種類あります。

【テーマ会議】
会議するテーマを設定します。

「今日一日楽しく過ごすためにはどうなればいいか?」
「夏休みに家族旅行するためにはどうすればいいか?」
「企画書を金曜日までに仕上げるためにはどうすればいいか?」
「妻としての自分はどうありたいか?」
「仕事してる上での立ち位置はどうありたいか?」

みたいなテーマを議論します。ひとりで議論します。

重いテーマは何度も会議する必要があるし、簡単なのはスグに終わるかな。

【問題対策会議】
文字通り、問題が発生したときに解決策を検討します。

「○○さんの態度に傷つく」
「家事が非効率で睡眠時間が確保できない」
「仕事やめたい」

議論した上で、人に相談するっていう結論が出るかもしれない。
でも、何度も自分に問いかけることが大事かも。

【フリー会議】
自分の脳内ってパソコンと一緒。考え事で容量がいっぱいになったら頭の回転が鈍くなります。定期的に頭の中の容量を整理整頓する必要があって・・・

頭の中に浮かんだことをイイこと、悪いこと何もかも書き出してリフレッシュするのがこのフリー会議です。

パソコンでいうとこのデフラグってやつですな。

【スケジュール会議】
主婦必須の会議。

自分自身が社長と秘書になって
「社長、1日には○○銀行への振込みがございます」
「また、3日の15時~17時まではPTAがございます」
「それから、洗面所のハンドソープが切れておりますので購入が必要です」
「うむ。秘書くん了解した。すべて手帳にメモしておいてくれ」

みたいな、妄想会議です。
スケジュールをざっくり把握しておくことで、「余裕」がたっぷり生まれるんですよね。

【情報収集会議】
雑誌、本、テレビをざーーーーーーっとたくさん読んだり見たりして自分の気になったキーワードをメモする会議。
研修に行ってきて身についた情報を書くのもありかな。つまり復習ですね。

会議というより、「勉強の復習」に近い作業です。

悩み事があるときは、問題解決会議やテーマ会議。
自分の1日がうまく組み立てられないときはスケジュール会議。
イライラモヤモヤがあるときはフリー会議。
が、おススメです。

自分の経験を交えたそれぞれの会議詳細は、また別記事で・・・

 

会議の組み立て

会議の内容はこんな感じです。
本当に仕事の会議と一緒かも。

○ノートとペンを用意する
⇒ひとり会議は「筆談」です。
書くことが大事なので、筆記用具にはこだわってもいいかも
私自身はノートは大きいほうが思考が広がるので推奨!

○会議の日程と場所を決める
⇒スケジュールに組み込まないと人は「やらない」ので・・・
カフェとか一人になれる場所がベスト。
家では集中できないのでおススメしません。
家でやるなら邪魔されない時間帯(頭のクリアな早朝がベスト)

○「いまから会議をはじめまーす」と宣言して気持ちを切り替える

○緊張をほぐす「アイスブレーク」という時間
⇒近況報告とかその日うれしかったことを書く

○「今日は○○会議をしまーす」と会議内容を決める

○会議をする

最初は簡単なものか、わくわくする内容で会議すること。
いきなりネガティブなものを考えると気持ちの重さに会議したくなくなっちゃうから。

「クラブでのライブのときの服装や持ち物をどうするか?」
みたいなものから・・・

 

結論

気持ちがネガティブになっている時は、「書く」という行為ですら出来なかったりします。それはきっと、「流される癖」がついていて「自分から行動する癖」がないから。
「書く」という行為自体が「行動」です。だから「めんどくさく」て「できない」のです。

人には「恒常性」という本能があります。それは「変化を嫌って現状でいたい」というもの。「ネガティブで行動力がない状態」が続くと、そこから変化したくないって本能が思うらしい。だから、「書く」という行為すら出来なくなっちゃうみたい。

でも一度、重い腰を上げて変化しようとすると、人間には「順応性」ってのもあるから、良い方向に順応していくはずなんです。だからまずは「書く」という行為から「行動する。前向きになる」訓練をしてもらいたいです。

「書く」だけで自分の道が開けるなら、試してみる価値は大いにある。

うららん( @uraright ) でした!

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