パンスターズ彗星が楽しみすぎて機材が増えた件

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神戸は雨が降ったので朝の空が少し青みを増した気がします。あ、こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

パンスターズ彗星を写真に撮るべく、機材セッティングの練習をしていました。
なんだか、宙ガールなどという可愛い表現には当てはまらない感じになってきましたよ~

パンスターズ彗星に胸が高鳴る


10日にパンスターズ彗星が太陽に一番近い場所を通りましたね。あとはシューーーーンと遠ざかっていくのですが、日本での観測はこれからが旬。

3月中旬~下旬の夕方
西~北西の方向の地平線近くぐらいに低い場所

明るさは、1等星ぐらいって言う人もいれば、北極星ぐらい(2等星ぐらい?)っていう人もいる。
運がよければ肉眼で見れるレベルらしい。

でも、見たいよおおお!って言う人は双眼鏡がおススメです。

後は地平線が見える場所・・・って、海とかの水平線を思い浮かべちゃうんですが、
めっちゃ高いビルの上のほうだと、周りの建物が低いと地平線が見えるんだなと・・・
○○タワーみたいなトコだと見えやすいのかも。

見る機材と撮る機材


私が準備しているのは、見る機材としての双眼鏡。
それと、撮る機材。
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双眼鏡は、私を星にハマらせてくれた大事な道具。今回もこれが大活躍しそう。

撮る機材は
・一眼レフカメラ(レンズは標準のやつ)
・三脚
・ポータブル赤道儀「ポラリエ」
・ポーラメーター
・カメラとポラリエをつなぐ雲台

星を撮る時はシャッターを長時間あけます。
あけてる間にも地球は動くので星が線のように流れてしまう。ポラリエは地球の動きを追って一緒に動いてくれる機械。
それを使うと、星がちゃんと点のままで撮れるようになります。

ポーラメーターは方向と高度を計るもの。
彗星がどの時間に、どの方向の、どの高さにいるのか正確な数値が出ているので、肉眼では見えづらくってもちゃんと居場所を見つけてあげることができるのです。これ・・・意外と便利ですわ・・・

セッティングしたものを写真に撮ってニヤニヤしちゃった自分がちょっと変態・・・w

結論


カメラ好きが発展して、機材がすごくなった撮る道具。

でも、まず最初に体感したいのは、この目で彗星を確かめること。
相棒の双眼鏡を使って必ず見つけたい。そう思うのでありました。

うららん( @uraright ) でした!

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