【池上彰先生並みのわかりやすさ!】面白いほど宇宙がわかる15の言の葉【書評】

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お坊ちゃんがインフル・・・あ、こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

ブログの更新頻度が2日に1回ペースになっていますね・・・うぬぬ・・・
今日は久しぶりに書評です。コレめっちゃ面白かったー!!!

よく聞く宇宙の言葉を読み解く本


毎週聴いているお気に入りのラジオ番組。東京まちかど天文台。そこで紹介された本です。
Vixen presents 東京まちかど☆天文台 – TOKYO FM 80.0MHz – 篠原ともえ

月、七夕、天の川、アンドロメダ、彗星、流れ星、流星、惑星、新星・・・みたいな日常で使う天文や宇宙の言葉を説明してくれる本です。15個の単語から読み解いてくれるけど、最後にいくにつれてすこーし難易度が高いかも。でも、彗星と流れ星の違いとか、知ってるようで知らない知識をスゴくわかりやすい説明で教えてくれます。

宇宙人はいるのか??UFOはいるのか??
そのへんのちょっと非科学的なイメージのあることに関しても、天文学者的見解で「うむむ!なるほど!」と思わせてくれます。

年月日のなりたち、1週間はなぜ7日なのか・・・その理由がわかる。


1年は地球が太陽の周りを回る公転周期。
1日は地球が1回転する自転周期。

それは、誰もが知っていること。

じゃあ、人はなぜ月のリズムである1ヶ月という単位をつくったのか・・・
じゃあ、人はなぜ1週間を7日にしたのか・・・

1週間を7日にした理由は惑星と関係があるのは、曜日を見れば解るわけで、じゃあなんで惑星の並び順と曜日順が違う理由は??っていうのも解る!!!暦とか時間を区切る単位はすべて宇宙と関連していることがわかるって何だか何気なく使っている暦が壮大すぎてビビります。

結論


15個の言葉の解説・・・本当にわかりやすかったです。

わかりやすさは、池上彰先生レベル!それぞれの言葉に対して「そうだったのか!!」っていう感じ。
宙ガールに興味を持った人とか、宇宙に興味を持った子供に教えるために親が一読するのに適してる本だと思います。

宇宙をココまで解明している天文学者って見ているモノが壮大すぎると実感する1冊です。
うららん( @uraright ) でした!

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