わたしはアマゾンに慣れすぎている #観望会の作りかた2023

観望会、工作系ワークショップをするにあたり必要なのは「人」と「モノ」と「場所」

今日は「モノ」のお話

目次

それ、いつ納品?

モデルロケットの教室を開催することを決めた。
時速200km、高さ40mまで届く、火薬を使ったロケットなので安全性を知ってもらう必要がある。

そのため、まず公園の方々に向けた試射会をして安全性を見てもらう約束をした。予定は6月。

火薬エンジンは入手困難と聞いていたので、在庫確認を先にした上でスケジュール調整をしました。キットや打ち上げ装置はそういう話がなかったので、1週間以内には手にはいるんだろうな〜的に楽観視してました。

そう思いながらも問い合わせると
「一ヶ月はみてもらったほうがいい」
とのこと

試射会ギリギリやん・・・

あわてて注文したわけですが、余裕こいて後回しにしてたら試し打ちできなかったなと焦りました。

せっかく時間調整してもらっているのに、モノが手配できないとか失礼すぎますよね、、、

イベントを作る上で、必要なモノが期日までに入手できるか・・・早めに確認が必要。

1ヶ月じゃ遅い場合もある。

アマゾンに慣れすぎていて、感覚を見失いそうになったなと思った出来事でした。


って、書いてる途中に納品された、、、
1ヶ月って聞いてたのに、1週間で届いてビックリ!!

確実に手配する

さてさて、モデルロケット以外に天体望遠鏡工作も行います。望遠鏡キットも手配する必要がある。

工作教室で避けたいことの1つに「在庫リスク」があります。

望遠鏡のように単価が数千円するものは、在庫は抱えたくない。必要数だけ手配したいと考えています。でも早めに在庫を押さえておかないと入手困難になることもある。

まずはメーカーに見積もってもらいつつ、イベント日程を伝えMAX数(定員人数)の在庫確保をお願いしました。とはいえ不良品交換用に1~2個持っておくと安心かも。

望遠鏡工作に関しては、キャンセルポリシーを設けて期日以降にキャンセルした人にはお買いとり頂くことにしています。

子どもは急に体調崩すとかあるからね。。。
ただのドタキャンはイヤですが。

まとめ

モノの確保は意外と大変。
そしてモノをしっかり準備する事は、教室運営において信用問題に関わる大事なことのひとつ。

確実に入手する必要があるし、参加費は当日の支払いにしているので初期費用も準備しないといけない。

望遠鏡工作を1回20名で開催するためには、数万円必要になる。あとからペイされるけれど、損しないように考えていく必要がある。

飲食店のキャンセル問題と同じような問題が、ここにはある。予防線張れることは張っておかねば。

お金の部分に関しては、シビアに考えなきゃなと思うなどします。