「リアル」という大事なもの【2月27日の日記】

満月の日に、リアルな場で活力をもらってきました。
み な ぎ る !!

目次

3月のほしぞらを知る

3月のほしぞら予定が、いくつかツイートされていました。

個人的に楽しみなのは火星とアルデバランの共演かな。

火星もアルデバランも似た傾向の色味で輝く星。
明るさも今は似てる。

似た色味、並んでいるとどれぐらい似ているのか。
そして、惑星は瞬きにくいという。

火星とアルデバラン…瞬き方も注目して見たいと思う。

3月18日、19日の【火星+アルデバラン+月がスマイルをえがく】は、カメラでかならず押さえたいところ!

わたしにはリアルが必要

accessのライブに行ってきました。
去年の振替公演です。

不要不急の外出は控えるように言われる昨今。
ごめんなさい。私にとってaccessのライブは「生きていく上で必要なもの」です。

ファンのお友達と出会うのは、ライブ会場だけ。
あとはTwitterやLINE。

ライブに行くのは、accessの生パフォーマンスを体感するだけでなく、お友達と再会する場でもありました。

年に一度会えるかどうか…
織姫彦星より確率が低いかもしれない。

コロナ前はライブ後に、お友達と飲みながら語るのも楽しみのひとつだった。

「この曲が良かったよね」
「あの曲聴けたのメチャ嬉しい」
「このアレンジやばいよね!!」

興奮しながら、ライブを振り返るのは楽しい。
「好き」が増幅する感じ。

そんな状態だったから「やっぱり、リアルは強い」
いま改めて、そう感じる。

オンラインのフォーマットが進化し、配信ライブなども増えてきたこの頃。
でもやっぱり、その場で感じる空気感、カラダに感じる音圧…リアルには、まだまだ叶わない。

リアルの場で「私に投げかけてくれてるのかも」って勘違いできる目線は、オンラインでは味わえない。

ネットワーク網が整備され、エンタメもさらに多様化する近未来。オンラインがあればじゅうぶんっていう人も増えるだろう。

でも、私にはリアルが必要です。

accessおふたりのパフォーマンスのエネルギーを、浴びる感じ。それがあるから活力になる。そんな気がする。

そして、ライブに参加していた友人が言ってて印象に残っているのが「リアルでする、たわいもない雑談って本当に必要なことなんだと思った」という言葉。

オンラインだと何となく「ちょっとした雑談」がしづらい。場の雰囲気で何気なく出る「今日は暖かいね」みたいな、たわいもない雑談ってメンタルヘルスのために、けっこう必要なんだな…と。

すごくわかる気がする。

「ささいな」「たわいもない」ことの積み重ねが、自分の心を健やかにしてくれたりする。

そしてリアルな場を味わい、その幸せ空間を共有した人達と「推しって尊いよね」って「好きを共有」する。
お互いが幸せな顔で「またライブで会おうね」と別れる。

今までもそうやって別れて、再会してを繰り返してきた。それが当たり前だと思っていた。

コロナでそれが当たり前じゃないことを痛感した。
人は突然「久しぶり!また会えたね」が出来なくなる。

先のことは分からない。不安になる。
でも不安になったとしても、未来なんて分からない。

自分に出来ることは、「今を大切に過ごす」ことなのかなと思う。

会える人には、会える時に、会いたい。
リアルで。

改めて思った日でした。

おまけ

揚げもみじ饅頭を考えた人、天才!!