枕草子の一説、自動車メーカー、歌、ジャニーズのアイドル。。。
「すばる」と名のつくものは多いです。
じゃあそもそも「すばる」って??
宙ジュエリーになるほど有名で人気のある「すばる」のご紹介です。
目次
すばるって何?
すばる。またの名をプレアデス星団といいます。
星団・・・星の集団です。
狭い範囲で小さい星が密集しています。
1つ1つは暗い星だけど集まることで1つの天体として見えてきます。
「すばる」の由縁は「統ばる」という1つに集まるという語源からです。
1等星のように1つの星がペカーンと光るのではないので、初めて探すときは「くもかな?もやかな?」みたいに見つけづらいと思います。
でも1度見つけたらすばるは「こっちやで~」って主張してきてくれますよ。
空の暗いところで見ると、もやの中に6~7個の星が見えてくるかもしれません。
本来は星の集団なので、空が暗いと星の存在が分かってきます。
ちなみに、プレアデス星団はプレアデス7人姉妹の神話を持っています。
でも日本では六連星(むつらぼし)って言ったり、自動車メーカーのスバルのロゴマークの星は6個だったり。
海外は7個・日本は6個だったりと世界でバラバラなのね。
宙ジュエリーは9個だけどこれは、7人姉妹+父母やな。
すばるの見つけ方
すばるの居場所は「おうし座」です。
今の時期は22時ぐらいに南東ぐらいを見るとオリオン座があるので、そこから辿るのがいいかな。
オリオン座を見つける
↓
目線をクっとあげて(ちょい右気味)に赤っぽい1等星がアルデバラン
↓
そこから首をぎゅっと上げてド天頂あたりに「もや~っとしたもや」が見つかります。
天頂付近は比較的空が暗いので今が見つけるチャンス!!
オリオン座からだとホンマにギューンと首がのびます。
ガッツリネオンが輝いてたり、満月前後はちょっと探しにくいのでお月様の見えない星のキレイな空を狙うといいです。
個人的には写真のイメージが強すぎて、本物のすばるを見つけると感じるコレジャナイ感。。。
双眼鏡でのぞいてもあんなに青くは見えないんですよね。
でも本物を知るというのは、そういうことなのかなーと。
そして写真とは違うイメージだけど、若くて高温の星の集まりだからなのか、ずっと見てると不思議な魅力を感じる星たちでもあります。
もしかしたら1回では見つからないかもしれない。
でも何度も何度もチャレンジしてみて下さいね。
【天体写真】おうし座の散開星団・M45(プレアデス星団)。日本では「すばる」とか「羽子板星」と呼ばれ、自動車ブランドやハワイの巨大望遠鏡の名前になるなど、絶大な人気を誇ります。こぢんまりとまとまった羽子板型の7つの星は、街中でも肉眼で見つけられるかも。晴れていたら探してみては? pic.twitter.com/rUct1Ixpkx
— 倉敷科学センター (@kurakagaku) November 7, 2016
宙ジュエリーのつけごこち
遠めに見たら少し北斗七星っぽいカタチかな?
でも宙ジュエリーの中で比較的大きめなサイズです。
そしてちょっと不思議な星のつづりをしているので、北斗七星・オリオン座みたいな分かりやすさはあんまりないかも。
でもブルーの石がとっても多くてブルー系好きな方にはオススメです。
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