あ、こんにちは!
宙ブロガーのうららんです(๑ ́ᄇ`๑)
ひとりで星空を眺めるのもステキ。
みんなで星空を眺めるのもステキ。
みんなで見上げるならばお互いのことを思いやる・気遣えるって大事なことだと思います。
そんな中で星空観察ならではの気遣いを1つお話します。
目次
星明かりvs人工の灯り
星の明かりは淡くはかない。
そのはかなさの前に人工的な灯りはとってもキツくなってしまいます。
都心部にいくにつれて星が見えないって言われるのは、街の灯りが夜空を照らしてしまっているから。
夜空を照らす灯りで淡い星たちはかき消されてしまいます。
満月も星の明かりをかき消すには十分に明るかったりしますけどね(^^;)
繁華街でソラを見上げると黒くない。なんか紺って感じがする。
人工の灯りといえば、ネオン・街灯・車のライト・・・
部屋の明かりもけっこう明るくて、家から星を見るときは電気を消すと見える星が増えます。
それぐらい人工の明かりは星が見える、見えないに大きく影響をあたえます。
街灯やライトも目に直接入らないように手で遮るだけでもかなり効果的なんです。
意外な盲点!懐中電灯
天文台だったり、ちょっと暗めの場所での観望会だったりすると必要なのが懐 中 電 灯
この懐中電灯が意外な曲者だったりします。
知ってほしい気遣いってこの懐中電灯の扱い方なんです。
意外とね懐中電灯の明かりの先って気にすることが少なくないですか?
たくさんの人が集まる観望会では、意図的じゃなくても懐中電灯の明かりを人に向けてしまうこともあるのです。
こんな暗闇でいきなり照らされた側はビックリですよね。
しかもソラの星が見えづらくなるの。。。( ;∀;)
だから光の先が人に当たらないようにとか、赤いセロファンを貼って光の拡散を抑えるとか普段以上に気にしなきゃなんです。
あと懐中電灯を空に当てたりする人もたまに見かけます。
人に向けてないからいいやん?って思うかもですが、残念ながらそれも星の光を失う大きな要因になるんでNGかなー
近くで星空写真撮ってる人がいてはったら特にご注意を。
その空へのライトひとつで写真が失敗になっちゃうという悲しいことになる・・・_(꒪ཀ꒪」∠)_
まとめ
たくさんの人と同じ空を共有するってすばらしい。
良い思い出になる特別な空。
とっても優しい場所だと思うのです。
だからこそお互いに優しさや配慮の心を持って見上げたい。
ちょっとしたマナーで気持ちよく過ごすことって観望会以外でも大事なこと。
観望会では普段と違った特殊な配慮が必要だったりします。
それを知ってさりげなく気遣えるってカッコイイ!
ぜひぜひ知っておいて欲しいし、いろんな方と共有して欲しいなって思います( *˙ω˙*)و グッ!