【オリオン座】東洋も西洋も強さの象徴だった星 #宙ジュエリー

あ、こんにちは(*´ω`*)
宙ブロガーのうららんです

宙ジュエリーシリーズ。
今回はこれから見ごろになってくるオリオン座です

目次

有名すぎるこのカタチ

「オリオン座だけは分かる」

この言葉を何度聞いたことか・・・

有名すぎるこのカタチ。
2つの1等星と5つの2等星それだけ明るい星たちが集まっています。

中でも1等星の白いリゲルと赤いベテルギウスは赤と白の対比が美しくって「源氏星と平家星」みたいな言われ方もしてますね。

ちなみにベテルギウスは私たちが生きている間にバーンって爆発しながら死んじゃうかも知れない星って言われています。(超新星爆発)

超新星爆発したときに地球には影響ないような試算はされてるそうだけど、ほんまに爆発したらどうなっちゃうんだろうね。
こわいけどちょっと見たい。

ちなみにベテルギウスはでっかい星。
太陽の場所においてみたら木星軌道近くまであるデカさらしい。

宇宙規模のデカさってもう想像を絶しすぎる。

雄雄しさの象徴

オリオン座の神話は猛々しい猟師オリオン。
オリオン座のモデルはこのオリオン君なんだけど、星座にされ方にはいくつか説があるようです。

メジャーなのは「オレ強いし!」ってイキってたら、神様に「お前それはアカンやろ」ってサソリを放たれて刺されてしまって星座になった説と、彼女(アルテミス)に間違って弓で射られてしまったっていう説。
しかも喧嘩とかじゃなく、彼女と別れさせたかった彼女の兄(アポロン)が「めっちゃ遠くにあるアレ射ってみろよ!」って促して射ったら実は彼氏だったっていう話。
お兄ちゃんコワイw

ちょっと悲しい最期なオリオンですが、強い巨人な猟師さん。

中国や日本ではオリオン座全体としては見てなくて、真ん中の3つ星だけに注目していたそう。
そしてその3つ星を戦いの神様として見立ててました。

そういうのがあるので、戦国武将の家紋はこの3つ星モチーフがいくつかあります。

有名なのは毛利家の家紋。

引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E5%88%A9%E6%B0%8F
この3つの●はオリオン座の三つ星なんだそうです。
(三本の矢はカンケーないのね・・・←歴史疎い)

オリオン座はいつ見える?

10月 → 夜明け前の南の空
11月 → 日付が変わったあとぐらいの南の空
12月 → 日付が変わる前ぐらいに南の空

この時間よりすこし早めの時間帯だと東の空に上ろうとしてるのが見えます。

思ってる以上にオリオン座って大きいよね。
東の空からのぼってくるときは横倒しな感じで、そこから南中するにつれて起き上がってくる感じ。

冬の凛とした空気の中で見上げる大きなオリオンは冬を感じさせてくれて好きです。

宙ジュエリーのつけ心地

オリオン座って赤いベテルギウス以外は白っぽい星です。
だからゴールドのチェーンに白いストーンそしてひときわ目立つ真紅のベテルギウス。

ザ!星座!な感じのジュエリーです。

やっぱり冬の星座だから、今からの季節の服に合わせるのが合うな~って思います。

ちなみに三つ星の下にあるこれの真ん中がオリオン大星雲です。

空の条件がよければ住宅街からでも十分肉眼で見えます。
双眼鏡があればさらにグッド!

「星雲」って呼ばれるものの中で一番見つけやすいかもしれません。

そこまでジュエリーに反映させているあたりが、さすが星を見せる企業ですね!

 

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