あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ
京都日帰り弾丸ツアーでは、3つの宙ガール系の神社仏閣を巡りました。
そのレポの第一弾は、星の神様:大将軍八神社でした。
第二弾は、残りの晴明神社と銀閣寺のレポです。
目次
天文と深いかかわりのある晴明神社
安倍 晴明といえば、陰陽師っていうイメージが強いですかね。
映画の影響もあって呪術的なイメージが大きいかもしれません。
安倍 晴明が所属していた陰陽寮っていうトコロが、占い・天文・時・暦を担当する部署だったからかもしれませんね。
西洋でも占星術っていう星占いがありますが、昔は日本でも暦や天文と占いは同じ役所に集約するほど密接に関係していたようです。
そのなかで安倍晴明は天文観測に基づく占星術を行使・教授する天文博士だったんです。
つまり安倍晴明は、その時代の「ほしはかせ」ってことになります。
そういった気持で晴明神社に行ってみました。
どうやら日本では北斗七星が大事にされていたような感じ?
北斗七星・・・今度、詳しく調べてみたいと思います。
月を愛でるために作られたと噂の銀閣寺
銀閣寺行ってきた~っていうと、「金閣寺は行かないの?」とか「渋いねえ~」って言われます。
いやいやいやいや
なんたって、銀閣寺はお月さまを全力で愛でるために計算されくして設計されたという説があります。
銀閣寺の目の前の山が「月待山」。
(この名前も銀閣寺を建てた足利義政が名付けたとか)
そこから昇ってくる月を愛でたのかな?
それとも昇ってきた月を庭園の池に映った姿を愛でたのかな?
銀閣寺の2階から、庭園を見降ろして水面に映る月を愛でたりしたかもですよね。
これはどうやって月を愛でたのか諸説あるそうですね。
今と違って、室町時代の夜の空は暗かったはす。
その中での月明かりは、今の私たち以上に見栄えがしたかもしれません。
どういう想いでその月に想いを馳せてたのかな。。。
この美しい建物と庭園から望む月を想像しながら見学してきました。
パンフレットには、向月台とお月さまモチーフ!!
やっぱり月に関わりがありそうなお寺なんすね!!
結論
大将軍八神社、晴明神社、銀閣寺・・・それぞれ昔の方が星・月・天文に想いを抱いて建てられたものです。
昔の日本人がどのように星・月・天文と関わり、想いを馳せていたのかに触れる良い機会でした。
今の星座は、西洋から入ってきたものだけど、そうじゃなくて日本人として昔に想いをはせて、そういう観点から日本文化に親しむっていうのもカッコイイなって思います。
そしてその馳せた想いの分だけ、自分の感性が磨かれるといいな☆
うららん( @uraright ) でした!
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