いつもより「ちょっとだけ」流れ星が見える確率が高い日【オリオン座流星群】

あ、こんにちは!宙ガールブロガー うららんです( ´ ▽ ` )ノ

10月21日の深夜から22日にかけて、オリオン座流星群が極大で、条件がいいよ〜ってのがTwitterで、ちょこちょこと話題にあがっていますね。

目次

いつもより「ちょっとだけ」流れ星が見える確率が高い日

流星群には3大流星群とよばれるものがあります。
 1、お正月の【しぶんぎ座流星群】
 2、お盆の【ペルセウス座流星群】
 3、師走の【ふたご座流星群】

この3つ以外にも国立天文台のホームページで確認するとあと11個ほど流星群の名前があります。
今回のオリオン座流星群もそんな中の1つです。

3大流星群よりも流れる星の量は少ないので、必ず流れ星が見える保障はありません。
「ぜったいに見える」わけでもないけど、「ぜったいに見えない」わけでもない。

そんなイメージです。

流れ星って流星群の日じゃなくても、たまーーーーーーに流れます。
いっつも星を見上げていると、流星群じゃなくても流れ星に出会えることがあります。

それが、流星群の日になると出会える確率がちょっとあがる。
それぐらいの気持ちでちょうど良いかなって思います。

オリオン座周辺の賑やかな空を堪能しよう

秋のこの時期、20時ぐらいの星の数と、24時をすぎたぐらいの星の数を比べるのが楽しいです。

20時ぐらいは、目立つ明るい星がとっても少ないです。
街中だったら、頭上に輝く夏の大三角ぐらいでしょうか・・・

夏の大三角っていうぐらいなので、ちょっと夏の名残りの夜空って感じ。

それが、24時を過ぎたぐらいから冬の星座へと空が変化するんです。
冬の星は、夏や秋の空に比べて段違いに明るい星の数が多い季節。

1等星のオンパレードです。

オリオン座には、赤いベテルギウスと白いリゲル
その下には、おおいぬ座のシリウスがギラギラしています。

そこから左側には、こいぬ座のプロキオンがいて、
さらに左側には、ふたご座のカストル&ポルックス

その他にもぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン・・・

夕方に家路に着くときに見上げた空には、星がチョンチョンチョンと少なかったのが、ちょっと夜更かしして寝る前に窓の外を見上げると
「え!!星ってこんなにいてたっけ??」
ぐらいには、増えててびっくりする。

そんなことを実感できるのは、夏の夜空と冬の夜空の両方を体感できる秋ならではかもしれないです。

それを実感しながら、見上げた時に流れ星に出会えるとラッキーですよね!

会えたらいいなあ~☆

 結論 

絶対に見える保障はないけど、出会える確率はちょっと高まる。
だったら、オリオン座を堪能するのに、ちょうど良い日かもしれません。

流れ星が見えなくたって、冬の星空の豪華さはとっても見ごたえがあります。

防寒&防犯&夜更かししすぎには注意して、ちょっと見上げてみてもイイかも☆

うららん( @uraright ) でした!

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